Apple Watchの光、なぜ緑色?

2022年3月4日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

ベルトを外す際に、Apple Watchの背面から緑色の光が出ていることがありますよね。
なぜ緑色なんだろうと思ったら、なんと心拍数を計測する光学式心臓センサーで、血流の流れをセンシングするための光だそうです。

AppBankの記事によると、背面センサーの光が緑色なのは、「光電式容積脈波(photoplethysmography)」と呼ばれる技術で、赤い血液に吸収されやすい緑色の光でその濃度差をセンシングして、その濃淡で脈拍などを検知しているのだとか。

なぜApple Watchの背面センサーは緑色に光るのか?【AppBank】

しかし、通常は電力消費量の少ない赤外線センサーを使って心拍数を測定していて、その赤外線センサーの精度に問題があると判断すると、代わりに緑色のセンサーに切り替わるのだそうです。だからApple Watchを外す際やベルトが緩くなったときに緑色の光がまぶしいほどに輝くのですね。

僕も定期的に検査をしているのですが、主治医の先生にも、Apple Watchのデータを参考に診てもらったりしているんです。

Apple Watchは、Series6以降から心電図も取れるようになり、体のいろいろな状態が分かるようになりましたよね。ここまで自分の体のことを意識するようになったのもApple Watchがあったからかもしれません。医療関係だと法律の制限などもあり、すぐには活用が難しいかもしれませんが、DXを推進している国であれば、規制緩和がどんどん進んで、医療に使えるようになれば良いと思います。

昨年の大掃除で、一歩も戸外に出なかったのに、初日に1万2千歩も歩いていたんです。Apple Watchで見ると10.2km。SNSでつぶやくと、友達には「そんなに家が広いの?」なんて言われたんだけど、マンションの一階で出窓も多くて窓拭きなどしながら、家中あちこち細かく動き回ってお掃除をしていたんですよね。小さな庭の落ち葉拾いも結構歩数を稼いだ感じです。

この移動距離は、アウトレットに買い物に行ったときと比較すると、ほとんど差がないんですよ。

弓月さんは、連続400日くらいApple Watchのムーブをコンプリートしているそうなんですよね。それを続けることで健康が維持できたりダイエットできたりするわけですから、Apple Watchって素晴らしいですよね。

皆さんにも、健康管理の一助として、ぜひApple Watchを活用してほしいなと思います。

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