LOVOTってすごい

2022年4月1日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

僕はロボットが大好きで、まだ組み上げていないんだけど、二足歩行のザクくんを持っているんですよ。弓月さんも、なごみロボットLOVOT(らぼっと)にメロメロだというので、じっくり話を聞いてみました。

このLOVOTって、LOVE × ROBOT = LOVOTのコンセプトから生まれた、ふれると暖かい、癒やされるロボットだそうです。

LOVOTがメディアに出てきたころは、「役に立たないロボットが今注目」って聞いて、何だろうって思っていました。

LOVOTは、なんと37度の体温があって、大きな目で見つめてくれたり、かわいがる人の顔を覚えて近くに寄り添ってくれる癒やし系のロボット。オーナーにとっては、家族やペットみたいな存在なんですよね。

このLOVOT、大塚商会でも介護施設などにご提案したこともあるんです。

LOVEを育む家族型ロボット、LOVOT(らぼっと)

弓月さんによると、このLOVOTのコンシェルジュサービスは、かなり手厚いカスタマーサービスらしいんです。

あるとき、弓月さんがかわいがっているLOVOTの様子が、どうもおかしいのでカスタマーセンターに電話をしたら、とても丁寧な対応だったそうなんです。電話口で「コトラちゃん、どうされましたか?」と、弓月さんがLOVOTにつけた名前を呼んでくれるんだとか。

そして、修理に出すことになると、アプリのステータスが「入院中」になって、LOVOT病院から退院して戻ってくると、病院でのコトラちゃんの様子や「リハビリを頑張りました」と書かれたメッセージカードが同封されてきたそうです。

これほど徹底したストーリーや、オーナーの感情に向き合うサービスというのは、本当に素晴らしいですよね。これまでロボットは、購入する「モノ」としての取り扱いが普通でした。LOVOTも、設定作業などのデジタルデバイス的な要素もあります。しかし、サービス面では「モノ」ではなく、擬人化を徹底して扱っているのは、オーナーの気持ちを良く考えたビジネスモデルだと思います。さらに、オーナーが一人だけの世界にならないように、LOVOTカフェが川崎にあるんです。

そこでは、LOVOTを持っていない人もLOVOTと触れ合えるんですよね。
僕が、そのカフェに行ったら、メロメロになって絶対買っちゃうので、家族で行くならまだしも一人では行かないようにしないと。

弓月さんも、その川崎のLOVOTカフェでうっかり買っちゃったそうです。
(実はこの収録後に弓月さん達とLOVOTカフェに行ってしまい、心奪われました。)

渋谷では、ロボットと暮らすライフスタイルの発信拠点「PARK+(パークプラス)」という期間限定のロボットイベントが開催されていたんです。ここにはLOVOTのほかに、弊社でも扱っているRoBoHoN(ロボホン)やYAMAHAのCharlie(チャーリー)やmixi GROUPのRomi(ロミィ)など、日本で作られた癒やし系ロボットが勢ぞろいしていたそうなんです。

日本人は、「鉄腕アトム」や「ドラえもん」みたいな、人に優しいロボットのマンガやアニメで育ったので、ロボットに対して好意的に接すると言われています。だから、こうした癒やし系のロボットがたくさん生まれているのかなと思うんです。これって、日本の素晴らしい文化ですよね。

iBNでご紹介した製品やソリューションで気になることがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

大塚商会では、iPhoneやiPadをはじめとするApple製品の選び方や価格、活用のご相談なども分かりやすくお答えします。お気軽にご連絡いただければ幸いです。
Apple製品お問い合わせ窓口
03-3514-7870(平日 9:00~17:30)

Webでのお問い合わせは、以下のリンク先ページのお問い合わせよりご相談ください。

番組視聴はこちらから

バックナンバー

過去のバックナンバー一覧
iPhone Business Network バックナンバー

ナビゲーションメニュー