エンガジェットからテクノコア（仮）へ

2022年5月27日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

弓月さんが7年もライターとして取材や記事の執筆やビデオの撮影などで関わり、僕も取材をお願いしたことがあるエンガジェット日本版が休刊になりました。そして、その関係者の方たちが新媒体を立ち上げるのだそうです。

僕はエンガジェット日本版を注目していたので、ぜひ大塚商会の記事を書いていただきたいと、プライベートイベントの取材をしてもらいました。

そのときに、日本ではまだ未発売だったサーフェスを女性記者さんが取材に来てくれました。その方がサーフェスを持ち上げて「意外と重いですね！」と。そんな直球のコメントがすごく印象的でした。本来ならば、「意外と軽いですね～」って言ってほしいところですが、逆にそのコメントが読者の心に響いたのではないかと思います。弓月さんが言うように、本音で語れる媒体でした。

しかし、エンガジェット日本版が突然打ち切りとなって、5月には記事も全てアクセスできなくなっているんです。

Webサイトの記事は、サーバーから削除された後でもGoogleなどの検索サイトのキャッシュやアーカイブという形で読める場合がありますよね。

こちらにエンガジェット日本版を読むテクニックが書かれていますので、興味がある方はお試しください。

終了した「エンガジェット日本版」消えてしまった記事を読む方法は？

エンガジェット日本版の関係者たちが作る新媒体はテクノコア（仮）。編集長を務めるのは、エンガジェットを日本で立ち上げられたIttousai氏。

Ittousai氏を運営面で支えるのは、2013年から2016年までエンガジェット編集長をされていた鷹木創さんです。

鷹木創さんにはAppleCLIPでも何度もゲストでお越しいただいて、ニュースサイトなどについてのお話をいただいています。

テクノコア（仮）が、いったいどんな媒体になるのか、とても興味深いんです。ユニークで貴重なテクノロジー系ニュースサイトとして存分に頑張ってほしいものですね！

エンガジェット日本版後継は「テクノコア」　Ittousai編集長で6月立ち上げへ - ITmedia NEWS

ちなみに、大塚商会でもオウンドメディアを立ち上げたんですよ。

オウンドメディアとは、企業などが所有し運営しているメディアのこと。僕もその運営に関わっているんですが、オウンドメディアを維持運営するのは大変ですね。
その情報もまた改めてiBNで取り上げていければなと思っています。

大塚商会では、iPhoneやiPadをはじめとするApple製品の選び方や価格、活用のご相談なども分かりやすくお答えします。お気軽にご連絡いただければ幸いです。
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