サブスクが当たり前の時代に
2022年7月8日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。
番組サマリー
最近は、サブスクが当たり前の時代になってきたなぁと思うんですよね。
そもそもサブスクって、「サブスクリプション」の略語。
商品の購入代金やサービスの利用料を購入時にその都度支払うのではなく、一定期間利用することができる権利に対して月額などで料金を支払うビジネスモデル。
特に、ソフトウェアをフロッピーディスクやCD-ROMでインストールしていた時代は、物理的にパッケージに入っていた製品を購入するのが当たり前でしたよね。
購入してインストールする時代から、アプリケーションをクラウドなどからダウンロードして使う時代に移行してから、どんどんサブスクリプションが浸透してきて、さらには、音楽や車、洋服やバッグなどまで幅広くサブスク契約ができるようになってきました。
実を言うと、僕はこのサブスクがあまり好きじゃないんですよね。
大した理由はないのですが、手に入れた感じが薄いことや、気軽なところに違和感があります。お金を払って自分のものにしたいというコレクターとしてのマインドがそうさせるのかも知れないんですが、サブスクだと自分のものにならないところがしっくりこないんですよね。
今は多くの人が、当たり前の契約方法としてサブスクリプションを使っているし、サブスクという呼び方も一般的になってきました。
僕の場合は、アニメが大好きだから動画コンテンツなどのサブスクはたくさんやっているんですけどね。それに長女がApple Musicをやっているので、車などで好きな音楽をすぐに聴けるのはとても便利だなと思います。
でも、音楽はCDでコレクションしておきたいと思っているんですよね。LPやCDはそのジャケットにも思い入れがあるので購入したくなります。そんなわけで音楽系のサブスクについては、いまだに一線を引いているんです。
弓月さんは、ミュージシャンの支援の気持ちでCDを買うこともあるけど、サブスクも契約していて図書館で借りている感覚で音楽を聴くそうなんです。普段はそれほど聴かないジャンルを全部買うとなると、置く場所に困るのが嫌だからサブスクが便利なんだそうです。それに、小さな会社や個人が展開する優良なシェアウェアレベルのサービスが無くならないように、応援のつもりでサブスクを契約することもあるんだとか。
よくあるんですが、サブスクの契約を忘れて少額とはいえ、忘れたままで支払いを続けていたなんて話もよく聞くので、お小遣い帳などを小まめにつけている人でないと無駄遣いになるかもしれません。注意してくださいね。
皆さんはサブスクについてどう捉えられているんでしょう?
ぜひ教えて欲しいなと思います。
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