iPhoneケース展でアート鑑賞
2022年12月2日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。
番組サマリー
今回のiBNは、iPhoneケース展2022の会場からお送りします。
その会場をiPhoneを持って歩きながら収録するという、初めての収録スタイルでした。
少しお聞き苦しいかも知れませんがお許しください。
iPhoneケース展2022の会場は、旧千代田区立練成中学校の建物を改築して現代アートをはじめクリエイティブで最先端な企画を行っている3331 Arts Chiyodaです。
構内はリノベーションされて天井や壁や床も白く塗られているんですが、校庭のお花畑や建物の外壁や屋内空間のあちこちに学校だった面影が残っていて、なんだか懐かしく感じさせてくれるんです。(収録で弓月さんが小学校と説明していますが、中学校の間違いです。訂正してお詫び申し上げます)
僕も以前、仕事でEngadgetさんとの打ち合わせをこの3331 Arts Chiyodaでしています。
構内にはカフェやたくさんのイベントスペースがあるのですが、いろいろなベンチャー企業もオフィスを設けているというとてもユニークな会場なんです。
12年目になるというiPhoneケース展には、iPhoneケースやiPhoneのアクセサリーなどいろいろなベンダーさんのブースや、作家が制作したiPhoneケースの作品なども展示されているんです。
そのプロの作家さんの作品の中にこっそり僕の作品も置かれているのですが…
今回の収録では、そんな作品展を弓月さんと眺めながらレポートしています。
中には、Amazonのダンボールで作ってあるiPhoneケースや、枯れ葉があしらわれたものや、デジハリの学生さんの作品などもあるんです。木材を削り出した作品や、陶器で作られた力作などもあって目を奪われました。
それぞれの作品は、そのまんまiPhoneケースとして使えそうなものもあるのですが、ほとんどの作品はテーマを拡大解釈して制作されていて、iPhoneケースとして使うというよりも、観て楽しむ作品に仕上がっています。
このiPhoneケース展の作家の展示コーナーは、作品自体の面白さや個性に溢れた表現が見どころなんです。
僕は今年家族でUSJに行ってミニオンズが凄く印象的だったのでそれを題材に作品を作ってみました。
ミニオンがロボットに化けて、基地から発信する感じを表現しました。iPhoneケースは丁度ロボットのボディにしています。ミニオンズ達がお客さんを覗いているという感じも可愛いと思います。ケース以外はイギリスのビッグベンの木材の模型を流用したり、マジンガーZのホバーパイルダーをイメージしてLEGで作ったりしました。
過去の作品も含め5つの作品も少し手直しして展示したんですよ。会社から帰ってから制作に入るので集中して作りました。物を生み出す事ってとても心がすっきりするなぁと思います。私は何か描いてから作るより、部材をたくさん集めてから組み合わせて作るのでゴールがいつも見えないのがちょっと本物の作家さんには絶対勝てないなぁっていつも思います。
Webサイトや次回の展示などで見かけたら、ひとことコメントをいただけると嬉しいです。
iPhoneケースは海外と違って国内ではボディをしっかりと守る事がメインで使われていると思います。更にちょっとおしゃれな雰囲気もとても大事! これからもiPhoneケース展がいつまでも続けられるようにと思います。
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