ようやくギガ対応

2023年1月20日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

我が家ではインターネットはJ:COMさんのJ:COM NETにお願いしていますが、ようやくうちの地域もギガ対応になったんですよね。

ギガ対応Wifiルーターの設置だけかと思ったら、なんとなんとお風呂の天井裏に機材や一部の配線まで変更する結構大掛かりな作業となってびっくりでした。

お風呂の天井裏で湿気の心配がないのか質問したんですが、ユニットバスの上が家の中では一番湿気が少なくて電話・テレビ・電気などさまざまな分配等をここで設置しているそうです。マンションのユニットバスの天井は、構造上湿気が少ないというのでちょっと意外でした。

設置後は、なんとこれまでの速度の4~5倍程度早くなったんです。弓月さんによると、この収録で使っている僕のZoomの画面も以前よりきれいに映っているそうで、すごくありがたいなぁと。

さらにブースターを付ければ、ドアで区切られた別の部屋でもさらに安定・速くなるそうなのでしばらくこの環境で使ってみて、状況によっては設置しようかなと思ってるんです。

2022年は、大手通信キャリアさんの通信障害問題やMicrosoft Teams等のクラウドサービスに障害が起きて生活や仕事に影響が出ましたよね。やはり1社の通信キャリアやクラウドサービスだけに依存するシステム運用は危険なんだなと感じています。

昔は、Outlookクライアントソフトで、ローカル環境である程度は業務ができました。しかし、今ではその環境も起動時にサーバーやクラウドからプロファイルを読み込んで起動するので、ネットワークやクラウドサービスが動いていないとメールすら使えないのは怖い気がしました。
私が専門で担当していたLotusNotes/Dominoはローカルクライアントだけで起動し、レプリカ(複製)が簡単にできるので繋がらない時はローカルで、接続したらサーバーに複製である程度仕事ができていました。

弓月さんでさえ、大量に写真や動画を保存しているので、データの置き場や処理に困っているそうです。

子供が生まれたりしたら、当然その子の一生分の写真や動画の置き場も必要になるわけで、それらの保管問題も今後は大きな問題になってきますよね。

それに例えば、写真や動画を保存するにもちょっとした動画1本だけでも何十ギガになってしまいますよね。そのデータをどこに置くのかという場合、iOSだとiPhoneなどのデバイス上には置けなくて、iCloudに置くことになりますよね。iCloudだって無限じゃないし、当然お金もかかります。それに絶対に安全だと言い切れるわけではありませんよね。

やはり通信キャリアを複数契約するか、もしくは音声の回線をバックアップで用意、事務所とかは固定電話も残しておくのが賢明だと思います。サービスもクラウドだけではなくオンプレ(オンプレミス型)のサーバーを重要な業務システムならどちらも持っていて、クラウドが不通になったらスイッチしてくれるようなサービスを設計するなどしなければならないんでしょうね。

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