iPhoneアクセサリーのトレンド

2023年5月19日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

最近僕が使っているiPhoneアクセサリーは、iPhoneケースやiPhoneのカメラレンズ、そしてここのところ増えているQubii(キュービー)のようなデータ転送やバックアップ系のアクセサリーです。

そういえばPFUさんが発売した製品でiPhoneを乗せて、スキャンするSnapLite(スナップライト)や、プリントされた写真をiPhoneで撮影してデータ化するOmoidori(おもいどり)なども使っていました。

弓月さんは、2022年からDGPモバイルアワードの審査員をされているそうなんです。このDGPモバイルアワードは、もともとカメラのアワードだったDGPアワードのモバイルバージョン。このアワードでは、スマートフォンのカメラ機能で「撮る」「観る」「残す」といった、あらゆるソリューションを対象にした、“スマホカメラ”をより深く楽しむためのアワードだそうです。

DGPモバイルアワードにはスマホのカメラ関連の部門と、スマホのアクセサリー部門があるそうです。

そんな弓月さんに、アクセサリーのトレンドを訊いてみると、
弓月さんが審査で立ち会って、主流になっていると感じたのがマイクなんだそうです。

ゼンハイザーのようなプロ向け機材や、iPhoneで4K60fpsで映像を撮影する際に高精度な音を録音するためのマイクなどが増えているそうなんです。

つまりこれは、iPhoneをはじめスマートフォンが、YouTubeやTikTokのような動画配信のデバイスとして位置づけられたということでもあるんですよね。

最近はMacをiPhoneに連携させて、2カメとしてiPhoneで撮影できるようになっているんですが、ビデオカメラを買うよりiPhone 14ProやiPhone 14Pro Maxなどをカメラとして使うほうが、手ブレ補正などもレベルが高いし、パフォーマンスも期待できるというんです。

他に、LEDなどの光源、リモートスイッチなどを使って自分で他撮りするツール、ShiftCamのようなグリップなど、撮影機材としてスマホやiPhoneを使うためのアクセサリーがたくさん出品されているそうなんです。

僕が見たシン・ウルトラマンでも、シン・ゴジラでも、逃げるシーンなど一部の撮影にiPhoneが使われているんですが、映画館で上映できるだけのクオリティが担保できているわけですからiPhoneって凄いなあと思うんですよね。

弓月さんも色々なスマホを見ているそうですが、やはりiPhoneのComputational Photography(コンピュテーショナルフォトグラフィ)が優れているから凄いと。
このComputational Photographyとは、iPhoneで一度に撮影され何枚も撮影される写真を、ときにはAIなども駆使してデジタル処理をして1枚の画像に生成するイメージング技術なんですね。

そんな色々なアクセサリーから、弓月さんは最新のジンバルや、無線機能がついて複数名で使えるマイクなどが欲しいということなんです。

そのうちに、スマホだけで良いという人も増えるんでしょうね。
特にiPhoneの機種変をする目的も、より高いカメラ機能を求めている人が多いようですし。

逆にレベルの高いデジカメを買うという人もいると思うんですよね。

僕もiPhone 14 Proが欲しいし、我が家も買い替えの時期なんですが、カメラを変えると、ケースを始め、色々なアクセサリーの買い替えも必要になるんで、買い替えも悩ましいですよね。

大塚商会では、iPhoneやiPadをはじめとするApple製品の選び方や価格、活用のご相談なども分かりやすくお答えします。お気軽にご連絡いただければ幸いです。
Apple製品お問い合わせ窓口
03-3514-7870(平日 9:00~17:30)

Webでのお問い合わせは、以下のリンク先ページのお問い合わせよりご相談ください。

番組視聴はこちらから

バックナンバー

過去のバックナンバー一覧
iPhone Business Network バックナンバー

ナビゲーションメニュー