もはや世界はサステナブル押し

2023年9月15日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

最初はサステナブルとかSDGsとか言われても、なんだかもやもやしていたんです。でも、当社でも社会貢献活動をする部署がペーパーレスなどの取り組みをしていて、テレビ番組の取材を受けたりもしているんですよ。

大塚商会はもはや就労人数が1万人を超えるので、就労者1人が紙1枚ずつ減らすだけでも1万枚の節約になるわけです。ちゃんと地球環境を考えた活動や判断をすることって大切なんですよね。

弓月さんは、今年のCESにも参加されたそうなんですが、CESでもサステナブルを前面に打ち出していたというんです。
CESとは、ラスベガスで開催される世界最大の電子機器の見本市なのですが、主催者側からの「今回はサステナブルで」という注文のもと、どこのブースもサステナブルな感じが満載だったそうです。

Panasonicもブースの真ん中に木がドーンと立っていたり、LGも家電が全てなくなってサステナブルな取り組みが書いてあるパネルだけだったりしたそうです。

さらにiPhoneケースなどもサステナブルな動きになっていて、土に帰る素材を使ったものが販売されていたり、これまで使っていたiPhoneケースもメーカーが回収して成分分解できるiPhoneケースに再生するなんてこともしてくれていたりするんだそうです。

そんな中で台湾のメーカー「n max n」は、これまで皮を使ってiPhoneケースやiPadケースなどを作っていたんですが、ビーガンレザーのMacBook Airのケースを作ったんだそうです。

この素材はパイナップルの葉っぱを使ったレザーで、パイナップルレザーを作る技術が注目を集めているんだとか。

このパイナップルレザーは、耐久性も強く、汚れを簡単に拭き取れたり、汚れがつきにくかったり、動物の皮のように端材が余らないように取り回しがしやすいようなんです。

さらにこのMacBook Airのケースには、角度調節ができるスタンド機能がついていて、本体の角度調整ができるのだとか。
将来はiPadの角度調節ができるビーガンレザーのケースも作る可能性もあるというので、期待しちゃいますよね。

MAKUAKEプロジェクト
実施期間:2023年7月25日(火)から9月12日(火)まで

今は消費者の意識がどんどん変わってきていて、サステナブルなテーマの製品にニーズが移行しているそうなんです。

先日、三越の食堂フロアにある秩父のかき氷店に家族で出掛けたんですが、お皿が紙なんですよ。
このお皿が秀逸で、お弁当の豆などが入っている小分け容器を大きくしたようなデザインで、保温性も高く、耐水性も問題ないんですよね。

夏の異常な暑さやゲリラ豪雨、線状降雨帯、そして台風の巨大化や、世界各地で起きる山火事などを見ていると、僕らも地球環境を意識していかなきゃと思うんですよね。

iPhoneやiPadなどはいち早くサステナブルな製品を目指しているようですが、身の回りのものもちゃんと考えて行きたいなと思いました。

大塚商会では、iPhoneやiPadをはじめとするApple製品の選び方や価格、活用のご相談なども分かりやすくお答えします。お気軽にご連絡いただければ幸いです。
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