JPHACKSに出掛けてきました

番組サマリー

今回の収録は恵比寿で開催されたiPhoneケース展の会場を離れ、久しぶりに赤坂のスタジオからお送りします。

実は、かねてから大塚商会と交流のある東京大学の江崎浩教授のご紹介で「JPHACKS（ジャパンハックス）」に大塚商会として協賛することになったんです。

JPHACKSは、日本最大規模の学生ハックイベントです。
全国の学生を対象に全国の複数都市で開催しています。毎年400人以上の学生が参加し、未来を開拓するイノベーターの誕生を支援・応援することを目的としたイベントなんです。

JPHACKS（ジャパンハックス）公式サイト

そこで、僕が大塚商会側の担当を引き受けさせていただくことになったわけなんです。

こういったイベントに協賛する場合は、イベントの事務局に会社のロゴマークをお送りして、公式サイトやパンフレットなどに協賛企業として紹介されるだけということが多いのです。

ですがこのJPHACKSでは、企業賞という協賛がテーマを提供する賞があるんです。そこで大塚商会で「AI Love（アイラブ）賞」と名付けて、生成AIに関するプレゼンテーションを募集することになったんです。

そういうわけで、東大で開催されたJPHACKSの最終審査と表彰式が開催される「JPHACKS 2023 Award Day」に朝9時から19時まで詰めて、審査会や表彰式などにも参加させていただいたというわけです。結局、僕も壇上に上がることになったんですが、JPHACKSのYouTubeなどに映り込んでいるかと思いますし、プレゼンテーションの様子なども見られると思いますのでぜひ見てください。

なぜ当社の提供する企業賞のテーマがAIかというと、当社にはAI LABOというインド工科大学の学生10人のチームに日本の若いSEも参加している研究室があって、ガチでAIの研究開発をしているからなんです。

そのAI LABOメンバーと「AI Love賞」の受賞者との交流会を開催しようと、当社のVIPルームへご招待させていただくことになっているんです。

当社には「大塚倶楽部」という、料亭やホテルで腕を磨いた大変優秀な料理人が支える部門があって、懐石やフレンチのフルコースも作れるんです。こちらが素晴らしくおいしいお料理を提供してくれるんです。

そして、JPHACKSで当社がテーマを提供した「AI Love賞」を受賞したのが、チーム「I knit wins」のサービス「Twins Link」というアプリ。

これは生成AIに指示を出すプロンプトの優劣を数値化するというもの。現在、注目されている「プロンプトエンジニアリング」という適切な入力を送信する技術を数値化するものなんです。

大塚商会の企業賞を受賞したチーム「I knit wins」のサービスTwins Link

この他にも、女子大学生2人で開発した生理を低用量ピルでコントロールするフェムテックアプリや、ジョッキグラスをぶつけるとお互いのSNS情報を交換して友達になれるアプリなどもなかなかユニークだと思いました。

こういった学生をアシストするのも企業の役目なんですね。

生理を低用量ピルでコントロールするフェムテックアプリを開発した女子大学生は、「Gadgetouch Tech Conference」にも来ていただいて、お話をお聞かせいただきたいなと思っていますのでお楽しみに。

大塚商会では、iPhoneやiPadをはじめとするApple製品の選び方や価格、活用のご相談なども分かりやすくお答えします。お気軽にご連絡いただければ幸いです。
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