iPhoneで映画撮影
2024年3月15日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。
番組サマリー
弓月さんがiPhoneで撮影された映画の試写会に出掛けたと言うので、お話を聞きました。
今、iPhoneで撮影された映画がどんどん公開されていて「ショットオンアイフォン(Shot on iPhone)」と言うそうですよね。
そのShot on iPhoneの映像が、AppleのYouTube番組などに公開されています。
今回、手塚治虫作品の一つで、漫画の神様 手塚治虫の隠れた名作といわれる『ミッドナイト』という約20分のショートムービーの試写会に弓月さんが招待されたそうです。
これは、海外の映画フェスティバルなどでもバイオレンスやミステリー映画で数多くの受賞経験がある三池崇史監督が実写化したもの。驚いたことに全てiPhone 15 Proで撮影されているんです。
ストーリーは、主演の賀来賢人さん演じるタクシードライバーが殺し屋に追われる少女カエデに手を貸すというもの。
賀来賢人さんをはじめ、加藤小夏さん、小澤征悦さんなどの豪華な俳優陣と、iPhone 15 Proのカメラが持つアクションモードやシネマティックモード、5倍光学ズームなどの多くの機能が組み合わされて、迫力と躍動感のある名画に仕上がっています。
しかし、映画というととても大きなスクリーンに映し出されるので、すごくレンズも大きな専用のカメラ機材じゃないと撮れないと思ってたんですが、iPhoneが全く問題なく使われているというのも素晴らしいですね。
さらに、殺し屋に追われ闇夜を逃げるなど、ほとんどのシーンが夜なのに暗いシーンもノイズがなくてきれいに写っているらしいんですよね。
しかも殺し屋の秘密組織の部屋なんて、真っ暗で明かりもほとんどなくて、登場人物の男たちも黒い服装なんだそうです。なのに黒がきれいに見えるんだとか。
アクションシーンもカメラマンがiPhoneを手に持って俳優さんと走っているそうですが、全く手ブレなどなくレールにカメラを乗せて走っているように見えたそうです。
タクシードライバーが運転するシーンなどは、本来の映画なら車を半分削ってカメラを据えなければならないのに、車の加工なしでiPhoneをドライバーの前に据えてタクシードライバーが運転する迫真の表情を撮影できたのだそう。
僕は、iPhoneがこうして映画に使われたという話を何度も聞いているんですが、Android携帯で映画に使われたってあまり聞いたことがないんですよね。
カメラの性能ではiPhone以外の機種も力を入れて、どんどん新製品も出ていますよね。私もそうですが、今ではスマートフォン購入の大きなポイントとして、カメラの性能が重要だと思います。街でデジタルカメラなどを見ることが極端に減ったのはスマートフォンが定着したからでしょうね。
iPhoneは写真だけでなく、動画のクオリティがハード・ソフト両面で進化していますし、機能がずばぬけてすごいんでしょうね。
そして、試写会が終わると映画と同じセットがドアの外に組み上げられていたそうです。
そんな試写会に僕もいつか行ってみたいものです。
こちらのリンク先で誰でも見ることができるので、ぜひお楽しみください。
iPhone 15 Proで撮影 | ミッドナイト | Apple
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