新入社員の落とし物

2024年4月26日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

今週のiBNでは、弓月さんが収録しているYouTubeスタジオで収録しています。いつも収録しているTBSラジオのスタジオじゃないので、すこし声の反響があって聞きづらいところもあるかもしれませんがお許しください。

ところで当社はこのシーズンになると、研修が終わった新入社員が本社や全国の支店に配属されるんですよね。
毎年だいたい300人くらい入社するんですが、今年はなんと新入社員数が400人を超えているんですよ。

僕が以前勤めていた会社って社員数が1,000人で、それでさえびっくりしていたんです。でも大塚商会には、その社員数の半分近い新入社員がいるってことですよね。
それもそのはず、大塚商会は全就労者で1万人を超えていて、正社員だけでも7,000人を超えているんですから。

そんな弊社に400人もの新入社員が入ってきて配属されるまで、実は今一番大変なのが情報システム室と人事部。

まず400人の新人にそれぞれ部署ごとに必要なデバイスを渡したり、使い方や管理方法などを指導したりしないといけないんです。

営業担当の新人社員には、iPhoneとパソコン。その他、部署ごとにいろいろな組み合わせがあるんですが、固定電話がある部門の新人やフリーアドレスで仕事をする新入社員には、ソフトフォンといってパソコン内に入っている電話でヘッドホンなどを使って利用する社員もいるんですよね。

そんな新入社員が起こすトラブルといえば、iPhoneやパソコンの紛失なんです。

だから、お酒を飲みに行くときには会社のiPhoneやパソコンは会社のロッカーや机に入れておくとか、カッコ悪いけど新人時代にはスマートフォンやiPhoneにストラップをつけて首からぶら下げるというルールにもなっているんですよね。

それでも、カバンにパソコンとスマートフォンやiPhoneを入れたまま失くしてしまうんですよ。

紛失した場合、配属前の新人は総務人事の所属だから、そこのマネージャーが全員のリスクを負うわけ。
だから4月は総務人事のマネージャーは気が気じゃない。

落としたときは、まずは警察に電話して所属部署に電話、そして紛失の際の専門の部署に電話をするなんてルールもあるんです。

さらには、免許証のように違反をするとポイントが削られていくんです。ポイントがなくなると免停のようにデバイスやパソコンなどが使えなくなるんです。例えば、すられたとか、トイレで便器に落としたとかだとマイナス1、飲んでなくした場合はマイナス3とか。なおかつ、そのマネージャーも減点されて、試験を受け直すまでパソコンが使用できないなどの罰則もあるんです。

当社ではオフィスも徐々にフリーアドレスになってきているので、どこで仕事をしているのか分かるシステムができていたり、前述のソフトフォンを使ったりしているんですよ。

生活環境が変わるとうっかり落とし物が増えたりするようですが、会社のiPhoneやパソコンはなくさないようにしてもらいたいもんですね。

大塚商会では、iPhoneやiPadをはじめとするApple製品の選び方や価格、活用のご相談なども分かりやすくお答えします。お気軽にご連絡いただければ幸いです。
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