印刷物に発生した汚れやポチ、スジなどの品質不良を検査。
【総合受付窓口】
大塚商会 エリア部門POD推進部
03-3514-7625(平日 9:00~17:30)
RICOH Pro C9500
RICOH(リコー)プロダクション機(POD)
RICOH Pro C9500は前身機でのユーザーシーンから学んだ技や要望を進化へと昇華させた高次元マシンです。その品質・効率化にビジネスも飛躍的な向上を目指せます。
製品概要
高品質・安定性・幅広い用紙対応など向上させたほか、高いスキルと時間を要する調整や検品作業を自動化することで印刷業務を円滑にします。
価格
- RICOH Pro C9500
- 35,220,000円(税別)~
- C9500アップグレードライセンス
- 6,000,000円(税別)~
価格のご相談、リースのご相談も承ります。
主な機能
プリンターセキュリティ
サンプル申し込み
薄紙、厚紙、凹凸紙の印字サンプルをご用意しています。前身期よりさらに滑らかな仕上がりになっております。オイルレストナーでありながら従来トナーから色再現領域を維持しています。
調整と検品業務を自動化させるImage Quality Monitor
従来、スキルと時間を要していた検品業務を自動化。「画像品質」「表裏見当」「色変動」の検査をインラインで行い、万が一、汚れやスジ、見当ズレ、色味の変化があった場合に、自動で検出します。
1. 画像品質検査
2. 表裏見当検査
表面と裏面に配置した検出マークの画像位置が閾値(しきいち)を超えた場合、NGとして検出。
3. 色変動検査
1部目とN部目の色差を比較。閾値を超えた場合、NGとして検出(注1)(注2)。
検査前までの流れ
RIPデータとあらかじめ登録した用紙特性情報から検査の見本となる各ページのマスター画像を自動生成。用紙特性情報は初回登録時に専用チャートで一度読み取れば、毎回の見本画像の印刷や登録は不要です。また、1ページずつ絵柄が異なるバリアブル印刷においても品質の検査が簡単に行えます。
- (注1)検査を行うためには印刷物に専用の検査用マークを印字する必要があります。
- (注2)バーコードやOCRなどをCSVのデータを比較する照合検査には対応していません。
- * オプションのIQCT拡張ユニット タイプS15(2023年秋ごろ発売予定)を装着時に使用できる機能です。
カラーホーミング&自動キャリブレーションでさらなる効率化へ
印刷前の調整作業を自動キャリブレーションで省略可でき、カラーホーミングで印刷中のページ間での色変動を検出/抑制し現場での作業をより向上させます。
- * 印刷時の色変動を微調整により抑制する機能です。
- * 初期ページを基準に調整する機能で、ジョブ前のキャリブレーションを代替する機能ではありません。
- 画像調整技術で画質を安定化。
- 安定した印字位置/表裏見当精度が作業をより効率的に。
- 商用印刷に適した効率の良いワークフローに進化。
多彩な用紙対応でビジネスを成功に導く
長尺1,260mm(片面印刷)、1,030mm(自動両面印刷)が可能。A4ヨコの二つ折りカタログやパンフレット、ブックカバー、バナー、ポスターと制作の幅が広がります。凹凸紙も肉厚な弾性層の中間ベルト・定着ベルトで均一な定着を実現しています。厚さ470gsmも自動両面可能でPOPやポストカードなど多様な制作物に対応できます。
フチなし印刷に対応
3辺フチなし
左右端(天地)および後端(注3)の余白なしでの印刷が可能です。
本機能で天地フチなしで印刷し、中綴じと小口断裁することで、カタログの余白なしの仕上げが可能。
- (注3)自動両面印刷時には左右端のみの2辺フチなし印刷。
4辺フチなし
ハガキなどの一部の用紙(注4)であれば、4辺フチなしの印刷も可能です。
ハガキのフチなし印刷が可能。
- (注4)紙厚4.5(坪量105.1~220.0g/m2)、用紙サイズ長辺296mm以下の用紙のみ対応。
- * ご使用にあたり、事前に品質のご確認や各種の制約条件を販売担当者にお尋ねください。
- * 出力サンプルに記載の会社名、商品名などは実在のものではありません。
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