インフラ導入はぜひサブスクで

2024年2月16日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

昨年から生成AIが花盛りですよね。

ChatGPTやMicrosoftのBing、GoogleのGoogle Bard、AdobeのAdobe Firefly。そして、急にMicrosoftがCopilot for Microsoft 365をリリースしたりして、びっくりしました。

そこで、あれこれ使ってみて僕なりに感じたことなんですが、Windows 10だとどうももっさりするなと。Windows 11の方が最適化されているんですね。でも、それなりに新しくパワフルなWindows 11でも、まだもさっとするなと感じたんですよね。

それって、どうもインフラに問題があるんじゃないかと思ったんです。

弓月さんは、「上下水道が未完成なのに噴水を上げようとするようなもの」だとうまいことを言ってましたが。

どんどん通信環境も早くなって、10Gbpsの回線をコスパも良くなってきたからということで契約している会社も多いようです。しかし、実は回線速度だけがインフラじゃないわけですよ。

例えば、ルーターやスイッチ、ハブなどが古い環境だったり、ケーブルがカテゴリー6以下だったり、Wi-Fi6だったりすることで、もうそこだけでボトルネックになって遅くなっちゃうわけですよね。

しかし、いろいろな技術が日進月歩で進化する中で、常にケーブルや機器を買い替えるというのは大変だとは思うんです。

でも、会社がIoTやAIなどの導入を検討するような場合に、色んなネットワークインフラをきちっと診るということがとても大事なんじゃないかと思うんですよね。

弓月さんは、最近5Gなどの回線速度がアップしているので、Wi-FiをOFFにして直接キャリアの電波を使った方がいいんじゃないかなと言うんですよね。CESの取材で出掛けたアメリカでも、キャリアの通信速度がアップしているのを実感してきたと。

大塚商会の実践ソリューションフェアのイベント会場で、NECのローカル5G回線を使ってライブ撮影しながら4Kくらいの動画配信をする準備をしていたんです。
そのときに思ったんですが、送出側、回線、受信側のイントラネット環境、そしてパソコンの処理能力などが全て整わないとダメなんですよ。どこか1カ所が遅くても他の回線の速さをダメにしてしまうわけですね。

一挙に買って資産計上するなんて大変だと思うんですよ。そんなときはサブスクでスムーズに導入することをおすすめしたいんです。

大塚商会でもどんどんサブスクのサービスを展開しているんですよ。
AIのエンジンもサブスクで導入できるようにしているくらいですから。

サブスクリプションサービスで常に新しいものを使えるというのは、とてもメリットを感じるんですよ。
ぜひネットインフラの調査や見直し、そして導入の検討をおすすめしたいです。

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