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大手食品メーカーをクライアントにするデザイン会社が、一斉消灯ソリューションを導入。時間に対するデザイナーの意識改革に貢献

「一斉消灯ソリューションは、我々が求める、スマートな意識改革の取り組みに見合うものでした」

株式会社デザインメイト 導入事例

2019年2月取材

サービス業1~100名電気代の削減LED照明で節電対策コスト削減・売り上げ向上

株式会社デザインメイトは、商品パッケージを中心としたクリエーティブワークを通し、大手食品メーカーのブランディングに長年携わるデザイン会社だ。デザイナーは、時間を忘れて仕事に没頭し、表現の可能性をどこまでも追い求めることが珍しくない。そのため、同社では以前から勤務時間の短縮(時短)が大きな課題となっていた。LED照明への移行とあわせて導入した一斉消灯ソリューションは、デザイナーの仕事の進め方を束縛することなく、時間に対する意識を変えていきたい、という同社の狙いに合致するものだった。

株式会社デザインメイト

導入先の概要

業種
広告デザイン
事業内容
パッケージを中心としたグラフィックデザインの企画/制作、 CI・VIの企画/制作、ブランドおよび商品の企画/開発、キャラクターの企画/開発
従業員数
30名(2019年2月現在)
ホームページ
https://designmate.co.jp/

導入の狙い

  • デザイナーに“時短”への意識を植え付けたい
  • 色評価用の蛍光灯交換にかかる手間とコストを省力化したい

解決策

プラグワイズの一斉消灯ソリューションおよび、色評価に対応したLED照明の導入

導入したメリット

  • 押し付けない時短対策でスマートな意識改革を実現した
  • 取り付けのみの簡単な工事なので、テナントであっても原状復帰がしやすい
  • 「見える化」による勤務実態の把握ができるようになった
  • 照明のレイアウト変更が必要なときもパソコンから簡単に設定を変更できる
  • プリプレスディレクター システム管理 糸賀 浩士氏

    「たのめーるから始まり、溶剤系インクジェットプリンター、LED照明、そして一斉消灯ソリューションと大塚商会さんにはいろいろお世話になっています。相談に対するレスポンスの速さにいつも助けられています」

導入製品情報

製品カテゴリー製品名・型番
照明コントロール機器プラグワイズ
LEDLED蛍光灯(高演色タイプ含む)

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株式会社デザインメイト 導入事例(PDF:2,673KB)

導入事例詳細

商品価値を向上するブランディングを提供

デザイナーの主体的な判断を前提としたうえで、時間の経過を確実に伝えるには、一斉消灯ソリューションがとてもスマートな方法だと実感している

株式会社デザインメイトは、パッケージデザインに特化したデザイン会社だ。創業は1972年。当初、玩具メーカーを主なクライアントとしていた同社が、大手菓子メーカーのパッケージデザインに関わるようになったのは、創業から間もないころだった。以来、商品パッケージを中心としたクリエーティブワークを通し、誰もがその名を知る大手食品会社の主要商品のブランディングに長く携わってきた。

特に強みとしているのは、ファーストプレゼンテーション段階から自前の溶剤系インクジェットプリンターによる各種フィルム印刷を行うことだ。実際のパッケージに使われるフィルムへの印刷と普通紙への印刷では、デザインを目にしたときに受け取る印象が異なってくる。透明感をはじめとした、フィルムならではのリアルな表現を初期段階から追い求めるという同社の取り組みは、クライアントから高く評価されている。
また、シズル感のある写真撮影を実現するため、自社内にキッチンスタジオを所有しているのも特長的だ。同社のウリの一つである「見る人に刺さる“シズリー”な写真」は、数多くの菓子/食品/飲料パッケージを手掛ける中で培われたノウハウを武器に、鮮度とディテールにとことんこだわっている。また、スタジオにフォトグラファーが常駐し、撮影したデータが即座にデザイナーに受け渡され、最終レタッチ作業まで一気通貫で手掛けられる点も、他社にはない魅力の一つだ。

働き方改革の観点から、デザイナーの“時短”が課題に

30名ほどの従業員の2/3をデザイナーが占める同社では、以前から勤務時間の長さが問題となっていた。デザインをはじめとするクリエーティブワークでは、時間を忘れ、より優れた表現を追求することが珍しくない。同社のデザイン部門でも長時間勤務が常態化しており、繁忙期には日付をまたぐこともあった。プリプレスディレクターとしての仕事の傍らシステム管理も担当する、プリプレスディレクター システム管理の糸賀 浩士氏は、当時をこう振り返る。
「デザイナーは時間を忘れて仕事に集中することが少なくありません。そのため、気付くと深夜になっていたという状態が連日のように続いていました。デザイン部門のチーフから勤務時間の改善について相談を受けたとき、まず頭をよぎったのは、仕事に熱中するデザイナーの意識をどのようにして時間に向けさせるか、という問題でした。しかし、なかなか効果的な方法が見つかりませんでした」

そして考えついたのが、指定した時間にチャイムを鳴らす方法だった。だが、無料アプリケーションをインストールしたPCを使ってフロア全体に響く音量でチャイムを鳴らすというその方法は、聞こえにくい場所があるなどの問題もあり、時短の効果はあまり得られなかった。

照明が自動的に消えることで時間を伝える

無線スイッチでエリアごとに照明のオンオフが可能。デザイナー各人の仕事の進め方を尊重する一方、時短に向けた意識改革にも確実につながっている

こうした中、大塚商会から提案されたのがオフィスの一斉消灯ソリューション『プラグワイズ』だった。
「初めて説明を受けたとき、デザイナーに時間を意識させるうえで、とても効果的な方法ではないかと思いました。音で時間を知らせる方法だと、仕事に集中した状態では気付かなかったり、気付いたとしても無視してしまったりすることが少なくありません。しかし照明が一斉に消える方法であれば、フロアにいる全員に確実にシグナルを送ることができます。また、照明を再点灯すれば、そのまま仕事を続けることも可能です。『まずは、節目となる時間を確実にデザイナーに伝えたい』というデザイン部門のチーフの要求に応えるためにも、最適な方法だと感じました」

溶剤系インクジェットプリンターの導入などを通して、大塚商会の提案力を高く評価していた同社は、すぐにプラグワイズによる一斉消灯ソリューションの導入を決断した。同社のオフィスはテナントとしてビルに入居していたが、プラグワイズは簡単な取り付け工事のみで導入することができ、原状復帰は取り外すだけと至ってシンプル。その点も、一斉消灯ソリューションを導入する決断を後押ししたという。

押し付けないスマートな意識改革を目指す

長時間労働が常態化する職場の改善では、現場レベルの意識改革が大きな意味を持つ。その実現に向け、サーバーアクセス遮断など、多様なソリューションが登場している。その中で同社が一斉消灯ソリューションを選択した第一の理由は、ほかの方法と比べて、時間の知らせ方が押し付けがましくない点だった。
「勤務時間の短縮には、ソリューション以外にもノー残業デーの設定や声掛けの徹底など、多様な対応方法があります。しかしデザインという仕事は、元来、時間に縛られながら行うような性質のものではありません。そのため終業時間についても、デザイナーの主体的な判断に任せることが前提となります。各人の仕事を妨げることなく、時間の経過を確実に伝えるには、一斉消灯ソリューションがとてもスマートな方法だと実感しています」

仕事を続けたい場合は、無線スイッチで照明を再点灯

同社は現在、22時にフロア全体の照明が消灯するスケジュールで、一斉消灯ソリューションを運用している。消灯後も仕事を続けたい場合は、自分のエリアの照明のみ無線スイッチで再点灯する。デザイナー各人の仕事の進め方を尊重する一方、押し付けない時短に向けた意識改革に確実につながっている、と糸賀氏は高く評価している。

プラグワイズが勤務実態を可視化

プラグワイズは、部署ごとの細かな電力使用状況の把握が可能で、より実態に即した勤怠状況の可視化にもつながっている

一斉消灯ソリューションの運用がスタートしたのは2018年11月。その導入は、現場の時短についての気づきだけでなく、労務管理の観点では従業員の働き方の可視化にもつながっている。
「プラグワイズによるソリューションは、部署ごとの細かな電力使用状況の把握が可能です。そのため、『自己申告による勤怠管理では退社しているのに、なぜこのエリアの照明がついているのか?』など、より実態に即した勤怠状況の可視化にもつながっています」

今後は、プリンターが置いてある作業スペースを早めに一斉消灯するなど、消灯のタイミングに変化をつけることで、従業員の時短に対する意識をさらに高めていくことを検討している。
「フロア全体だけでなく、部署ごとに消灯時間を設定できる点もプラグワイズのメリットの一つです。現在はデザイン部門を中心に運用していますが、今後、オフィスのレイアウト変更があった場合でも配線工事をする必要がなく、レイアウトに合わせた照明スケジュールをパソコンで簡単に設定できるのも魅力ですね」

LEDへの移行で電力使用量を50%削減

ミーティングテーブル上のLEDは、演色性の高いRa90タイプを使用。色評価用として問題なく使えているうえ、寿命が5年弱(約40,000時間)に延びた点を高く評価している

同社は、一斉消灯ソリューションにあわせて、オフィスの照明器具をLED照明に移行している。そこで特に注目したいのが、原稿や印刷物のカラーマネジメントを目的とした色評価用蛍光灯のLED照明への移行だ。色評価用蛍光灯は高額で寿命が短く、1年程度で取り換え時期が来ることが珍しくない。同社の場合、ミーティングスペースを中心に色評価用蛍光灯を利用していたが、その取り換えの手間やコストは決して小さくなかった。
「色評価用蛍光灯をLED照明に移行することは可能ですが、消費電力があまり変わらないため、削減効果は小さいと言われています。そうした中、大塚商会の担当者から提案されたのが、色評価用ほどではないものの演色性が高いLED照明でした。色評価用として問題なく使えるうえ、これまで約12,000時間だった寿命が約40,000時間に延びた点を高く評価しています」

色評価用蛍光灯をLED照明に移行したミーティングスペースなどは、演色Ra90(16.7W)のLEDで約60%の電力使用量削減、通常エリアは演色Ra83(12.8W)のLEDで約70%の電力使用量削減につながっている。毎年のように行っていた蛍光灯の取り換え作業の大幅な省力化につながるとともに、消費電力の削減という観点でも大きな成果を上げている。

大塚商会担当者からのコメント

「プラグワイズの一斉消灯ソリューションは、テナントでも最小限の工事で導入可能です」

長時間労働の削減は、多くの企業が直面する課題です。デザインメイト様の事例にあるとおり、強制ではない、ソフトな時短策を求める場合、プラグワイズの一斉消灯ソリューションがおすすめできます。

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  • 印刷して、上司への説明に。
  • 印刷して、稟議書に添付して。
  • 印刷して会議資料に。

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  • * 本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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