照明のLED化で環境や人に優しい施設運営を実現

LED照明と除菌LED照明の設置で電気代と電球交換の手間を削減し、介護施設の感染症対策を大幅に強化

社会福祉法人 大幸会 導入事例

サービス業101~1,000名製品の導入・活用支援営業・業務プロセス効率化

社会福祉法人 大幸会が運営する特別養護老人ホーム 彩幸の杜(さいこうのもり)は、高騰する光熱費の抑制を目的にLED照明を導入。職員が常駐する場所を中心に除菌LED照明を設置し、感染症対策も強化している。また『プラグワイズ』の活用で点灯・消灯時間を自動でコントロールし、無駄な電気代を削減可能になった。

  • ウイルス感染対策
  • コスト削減
  • 除菌LED照明

社会福祉法人 大幸会

導入先の概要

業種
介護福祉
事業内容
特別養護老人ホーム 入所・短期:ユニット型(全個室)、通所、居宅介護支援
職員数
112名(2023年8月時点)
ホームページ
https://www.taikoukai.or.jp/

導入の狙い

  • 高騰する光熱費を削減したい
  • ウイルスや細菌の感染症対策を強化したい
  • CO2排出量を削減してSDGsに貢献したい
  • 施設内を以前よりも明るくしたい

解決策

  • LED照明と除菌LED照明を導入し、電気代の節約と感染症対策を高める

導入したメリット

導入システム

製品カテゴリー製品名・型番お問い合わせ
LEDLED照明2,157本お問い合わせ
除菌LED照明270本お問い合わせ
照明コントロールプラグワイズ 5台お問い合わせ

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社会福祉法人 大幸会 導入事例(PDF:2,921KB)

導入事例詳細

医療機関と密接に連携し、季節ごとのイベントも充実

社会福祉法人 大幸会(以下、大幸会)は、東彩ガス株式会社の創立50周年事業の地域貢献活動として、2010年にさいたま市岩槻区に特別養護老人ホーム 彩幸の杜を開設。短期入所生活介護(ショートステイ)や通所介護(デイサービス)などの事業を開始した。2023年には居宅介護支援事業(ケアプランセンター)を立ち上げるなど、さらに幅広い介護事業を展開している。その後、2021年に埼玉県で医療機関などを運営している聖光会グループが経営母体となり、現在は医療と介護の相互連携を実現している。

彩幸の杜 施設長 羽富 裕介氏

彩幸の杜 施設長の羽富 裕介氏は、「大幸会の強みは、地域の医療機関と密接に連携していることです。コロナ禍では、入居者数を制限するなどの感染対策を実施しましたが、万が一、職員やご利用者が新型コロナウイルスなどに感染しても、聖光会グループの医療機関で迅速に対処できる体制が整っています」と話す。

施設の目の前には、以前の経営母体である東彩ガス株式会社の自然豊かな敷地が広がり、2月後半には河津桜、6月には紫陽花(あじさい)で彩られるという。一般の人は入れない場所だが、施設関係者は経営母体が変わった今も散策を許可されており、桜祭りなどのイベントにも参加できるそうだ。ほかにも、施設のイベントでは、輪投げなどのゲームを楽しめる夏祭り会などを定期的に開催。ご利用者同士の交流を深めるレクリエーション活動にも力を入れている。

高騰する光熱費の削減と感染症対策を同時に実現

ユニット内の中央にある共有スペース。食事や食後のくつろぎの時間をめいめいに過ごせる広々とした生活空間がある

同施設の2階から4階にかけては、特別養護老人ホームがあり、120名(短期含む)が入所できる。各フロアには四つのユニットがあり、広々としたその生活空間の照明機器は蛍光灯を使用してきた。その数は非常に多く、交換作業には少なからず手間と費用がかかっていた。

彩幸の杜 事務長 島村 治伸氏

「1本1,000~1,500円の蛍光灯の費用を確保することや、在庫管理も課題でした。また、蛍光灯は高い天井に設置されているため、付け替えには基本的には男性職員が脚立を使って二人体制で交換作業を行っていました。介護施設ということもあり切れたままにすることはできませんし、とはいえ一度に20個くらい交換することもあって、周囲に配慮しながら行う作業はとても大変でした」と説明するのは、彩幸の杜 事務長の島村 治伸氏だ。

そうした中、同法人の統括管理者から施設のエントランスや廊下が暗いと感じる、という指摘があり、LED照明に切り替えることを本格的に検討。通常の蛍光灯よりも明るく、長寿命なので頻繁に交換する手間と費用を省けるうえ、消費電力が少ないので、高騰する光熱費を削減できる点に一番の導入メリットを感じていた。

「光熱費の高騰は死活問題なので、聖光会グループの後押しもあり、LED照明の導入に本格的に着手することにしました。省電力のLED照明に切り替えることで、CO2排出量の削減にもつながり、聖光会グループが推進しているSDGsに貢献できることも大きな魅力でした」(島村氏)

当初は、他の業者からLED照明のモニターになると工事費を割り引きするといった提案も受けたという。しかし、以前からさまざまな物品購入で取引実績のあった大塚商会が、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルス、緑膿菌などの除菌効果があるLED照明を扱っていることを知り、除菌LED照明に着目。最終的に大塚商会をパートナーに選定した。

「除菌LED照明を設置することで、施設内の感染症対策を確実に強化できます。その導入メリットをホームページなどで紹介することで、施設のご利用者やご家族へのPRにもつながります。通常のLED照明よりも価格は若干高くなりますが、大塚商会さんから譲渡権付きリースの提案を受けたので、初期導入コストを大幅に抑えることができました」(島村氏)

施設内のLED化を急ピッチで実現。事務所や共用部に除菌LED照明を設置

事務所などに設置された除菌LED照明。施設利用者の安全を確保するばかりではなく、施設への信頼度を増す大きな要因の一つにもなっている

彩幸の杜は、大塚商会からLED照明2,157本と除菌LED照明270本を導入。このうち除菌LED照明は、職員が常駐する事務所やご利用者が行き来する共用部に設置することにした。具体的には、総合事務所、医務室、多目的室、デイサービス事務所、職員用の食堂、2~4Fのスタッフルーム、屋上のボイラー室などに設置し、施設の感染症対策を強化した。

「LED照明と除菌LED照明を目的に応じて使い分けながら、施設内のLED照明移行を急ピッチで実現しました」(島村氏)

LED照明と除菌LED照明は、2023年5月後半に契約を行い、設置工事を6月から開始、7月中には全て完了している。

「設置する数が非常に多いので、製品を調達するのも大変だったと思いますが、LED照明による節電対策を一刻も早く実施したいという要望を伝えると、大塚商会さんは設置工事を最短で検討してくれました」(島村氏)

照明コントロール『プラグワイズ』で点灯時間を管理

職員用の通用口に設置された『プラグワイズ』。この箇所は照明点灯のスケジュールが設定されており、職員の手間や電気代の削減につながっている

今回の照明器具入れ替え工事のもう一つの大きなポイントは、大塚商会の提案を受けて、照明コントロール『プラグワイズ』を5台導入したことだ。『プラグワイズ』は、設定した時間にLED照明のON/OFFを自動的に切り替えられるシステムで、不要な点灯や消し忘れを防ぎ、無駄な電気代を削減できるようになった。

例えば、彩幸の杜は、早番、遅番、日勤、夜勤などの勤務体系で、基本的に24時間365日運営している。そのため、職員の通用口は、LED照明を18時に点灯し、6時に消灯することで、日中の節電対策を実施している。

「LED照明のON/OFFの時間設定は、専用のソフトウェアをインストールすれば、私たちでも容易に変更できるので、とても便利です」(羽富氏)

さらに『プラグワイズ』の無線スイッチも効果的に活用している。例えば、1階洗濯室や屋上のボイラー室は室内の入り口から少し入ったところにスイッチがあったため、暗い中をスイッチまで移動しなければならなかった。無線スイッチは使い勝手の良い場所を選んで設置できるので、入口付近にスイッチを設置して、点灯してから室内に入れるようになった。

施設内が明るくなって電気代を軽減。電球交換の手間と費用も一気に削減

LED照明と除菌LED照明は、まだ設置してから1カ月程度しかたっていないが、すぐに実感したのは施設内が一気に明るくなったことだ。

「蛍光灯だったときは、エントランスの全ての照明を点灯しておかないと暗い印象だったのですが、LED照明にした今は一部の照明を点灯しておくだけで十分明るいです。施設全体の照明が明るくなったことで廊下も歩きやすくなり、食事の際の料理も明るく見えるのでおいしそうに見える、と言う声も聞こえてきました。職員やご利用者の表情も、以前よりも明るくなった気がします」(羽富氏)

施設内が明るくなったうえ、電気代を大幅に削減できる環境も整った。

「大塚商会さんの提案書の中で、LED照明に切り替えることで消費電力が70%以上削減されると記載がありました。数カ月先にはその効果を実感できると期待しています。CO2の削減にもつながるので、環境にも人にも優しい施設運営も実現しました。光源寿命は約40,000時間で8年~10年程度は使用できるので、以前のように頻繁に交換する手間と費用も削減できます」(島村氏)

例えば、以前設置していたダウンライト式の照明器具は、人が通るとセンサーが感知して自動的に点灯する仕組みになっていた。ところが、職員がよく通る場所は、すぐに電球が切れてしまうので頻繁な付け替えにつながっていた。LED照明に切り替えた現在は、照明の不点灯による事故を未然に防止するだけでなく交換の心配はほとんどなくなった。

ご利用者が安心して生活できる施設運営を推進

除菌LED照明を設置したことで、施設の感染症対策をアピールできることも大きな導入効果だという。実際、自社のホームページ上で除菌LED照明の設置効果を紹介することで、ご利用者やご家族の安心感が増している。

「エントランスや事務所、更衣室など人目につく場所には、大塚商会さんからいただいた除菌LED照明のステッカーを壁に貼っています。今後も除菌LED照明の設置場所を増やしながら、入居者やご利用者が安心して生活できる感染症に強い施設運営を目指していきます」(羽富氏)

将来的には、外の街路灯などのLED化も進め、電気代の削減とSDGs対策を継続的に推進していく考えだ。

大塚商会担当者からのコメント

「除菌LED照明で感染症対策の強化と電気代の削減を同時に実現します」

社会福祉法人 大幸会様は照明器具を除菌LED照明に切り替え、感染症対策と電気代の削減対策を行い、照明コントロールで点灯・消灯時間コントロールも実現しました。これからも効果的な照明ソリューションでご支援します。

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  • 印刷して上司への説明に
  • 印刷して稟議書に添付して
  • 印刷して会議資料に

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  • * 本事例中に記載の肩書や数値、社名、固有名詞などは取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

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