スマートホームの今

2021年3月12日公開分のiPhone Business Networkの番組サマリーをお届けします。

番組サマリー

皆さんが家にいる時間がとても長くなったことも一つの要因だと思うのですが、スマートホーム化が進んでいるようですね。

僕が使っているスマートホーム系ガジェットといえば、まだスマートスピーカーのアレクサくらいなのですが。

弓月さんは、お掃除ロボットのルンバを使っているそうです。このルンバの登場が、なんとなんと2002年なのだとか。もう19年以上も前。日本で最初に定着したロボットがこの掃除機だったともいわれているのだとか。

日本はアトムやドラえもんなど、身近にいるお友達的なロボット文化があって、ロボットには親和性が高い国民だそうです。

だから、ロボットに対する恐怖感なども少なく、ある時点からどんどん生活の中にロボットが入ってくるかもしれませんね。

大塚商会でも、AI搭載のアシスタントロボット「temi」(テミ)というロボットを扱っているんですよ。
これは、自動走行機能が着いたロボットで、顔の部分にタブレットがついているんですよ。

AI搭載のアシスタントロボット「temi」のご紹介(大塚商会ERPナビ)

temiはお客様を指定した部屋までご案内したり、会社や自宅から支店や出張先にあるtemiにアクセスして会議に参加することなどもできるアシスタントロボットです。そのほかにもセンサーによって屋内の地図生成などもできるんです。

temiを使って、数人集まる会議に遠隔で参加したり、部長室に出向いて話をしたりできるので、ソーシャルディスタンスも守れます。打ち合わせのためだけに長距離を移動して出かける必要もなくなるわけなのです。これは、隔離された病室やホテルのサービスなどでも使えそうな機能ですよね。

最近では、スマートホームデバイスとして照明類がとても売れているということです。照明の配色を調整して朝は元気が出る青系に、夜は落ち着いた赤系にするなども可能です。また、朝自動的に明るくなるように調整することもできるので目覚まし代わりにもできますよね。こうした生活情報をクラウド管理することも一般的になるのかもしれませんね。

先日ご紹介したAkerunもクラウドでログを取ることができるので、入室管理などにも応用できますよね。
Akerunは、サーモカメラ「SenseThunde」とドアロックサービスの「Akerun」で入退室管理システムをAPI連携して、マスクをしたまま熱を測って、体温が37度以下の事前登録者だけにドアロックを外すなどもできるのですよ。

Akerun 入退室管理システム (大塚商会)

最近のマーケットでは、スマートスピーカーから、電球、自動ロックシステムのように、一つの商品から次々にそのメーカーに紐付いた商品が売れる「ライン買い」ともいえる消費が起きていたりするようですね。

スマホがなければ、ほんとに暮らしていけない時代ですが、今後はスマートホーム化がどんどん進むんでしょうね。

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