オフィスのIT全般の導入について、分かりやすくお答えします。

販売管理や請求書発行、申請など、さまざまな業務用アプリを社内で作成。就業規則に応じた勤怠管理も実現

「ほしい業務用アプリを自分の手で作りたい。その理想に唯一かなったのが『kintone』でした。誰でも簡単に作れるのがありがたいですね」

デイ・ナイト株式会社 導入事例

2018年7月取材

サービス業101~1,000名情報共有・会議システムERP・基幹業務・業務管理複合機・コピー機活用営業・業務プロセス効率化業務データの活用

NTT都市開発の子会社としてレストラン事業、ホール・カンファレンス事業、ロケーションサービス事業、コンビニエンスストア・物産品販売事業を展開するデイ・ナイト株式会社。販売管理システムや請求書発行システムがなく、受注から請求までの業務を全てExcelで処理していた同社は、大塚商会を通じてサイボウズのビジネスアプリ作成プラットフォーム『kintone』を導入。販売管理以外にもさまざまな業務アプリを社内で作成できる環境を整えた。また、事業ごとの就業規則に対応できる、柔軟性の高い勤怠管理システムも導入した。

デイ・ナイト株式会社

導入先の概要

業種
施設運営業
事業内容
レストラン事業、ホール・カンファレンス事業、ロケーションサービス事業、コンビニエンスストア・物産品販売事業
従業員数
200名(2018年7月時点)
ホームページ
http://www.daynite.jp/

導入の狙い

  • 販売管理をシステム化したい
  • 各種業務アプリを社内作成できる環境を整えたい
  • 事業ごとの就業規則に応じて勤怠管理したい
  • 勤怠管理と給与管理を連携させたい

解決策

ビジネスアプリ作成プラットフォームを活用。柔軟性の高い勤怠管理システムによって、事業ごとの就業規則に沿った管理を実現する。

導入したメリット

  • 受注~請求書発行までの業務負荷が半減した
  • 早朝深夜出勤などにも対応する勤怠管理が実現した
  • 販売管理以外にも、さまざまな業務アプリの社内作成を実現した
  • 企画部 経理課 主査 システム管理者 斉藤 領氏

    「Excel処理していた販売管理、請求書発行業務を『kintone』で作ったアプリで行ったところ、業務負荷が実感ベースで半減しました」

導入製品情報

製品カテゴリー製品名・型番
ビジネスアプリ作成プラットフォームkintone
勤怠管理システム勤次郎 Enterprise
基幹業務システムSMILE BS 2nd Edition 人事給与
法人向け容量無制限クラウドストレージたよれーるDropbox Business
UTM(統合脅威管理)FortiGate
セキュリティSubGate
複合機・コピー機・プリンターカラーPOD機

この事例を印刷、保存しますか?(無料)*内容は同じです

整形ずみPDFを入手

デイ・ナイト株式会社 導入事例(PDF:3,332KB)

導入事例詳細

ビルテナント向けに四つの事業を展開

レストラン事業は貸会議室事業のケータリング依頼などにも対応している

デイ・ナイト株式会社(以下、デイ・ナイト)は、NTTグループの不動産事業会社であるNTT都市開発の子会社だ。もともとは親会社が所有・管理するオフィスビルでテナント向けの飲食店を運営するレストラン事業のみを行っていた。現在は、会議室やホールをレンタルするホール・カンファレンス事業のほか、映画やドラマ、テレビコマーシャルなどの撮影用にビルのオフィススペースやエントランスホール、屋上などを貸すロケーションサービス事業、オフィスビルのテナント向けに物品を販売するコンビニエンスストアも行っている。

「レストランは東京の大手町・田町エリアで5店舗を展開しています。ロケーションサービスは親会社が所有・管理する物件のレンタルが中心ですが、東京都狛江市や昭島市など、市区町村が地域活性化のためにロケーションを誘致する活動にも協力しています」と語るのは、同社 企画部 経理課 主査 システム管理者の斉藤 領氏である。
このほか、2018年4月からは長崎県の委託を受け、同県のアンテナショップ「日本橋 長崎館」(東京都中央区)の物販・ 飲食およびイベントスペース運営業務も行っている。

Excelによる販売管理の合理化を目指す

請求業務用アプリ以外にも、物品購入の社内稟議や宿泊旅費の申請、小口現金の管理などさまざまなアプリを作成し業務の効率化につなげている

デイ・ナイトは2017年3月、大塚商会を通じてサイボウズのビジネスアプリ作成プラットフォーム『kintone』を導入した。その経緯について斉藤氏は次のように語る。
「当社には販売管理システムや請求書発行システムがなく、経理業務は全てExcelで行っていました。各事業部門からメールで送られてくる売上データをExcelに入力し、その表に基づいてExcelで作成した請求書を発行するという流れです。請求や入金の状況もExcel上で管理していました。しかし、Excelのフォームは簡単に加工できるので、事業部門から送られてくるデータの様式が崩れやすく、データを集計する際の入力の間違いや漏れ、請求書を起こす際の二重入力の手間なども課題となっていました。これらを改善すべくシステムの導入を検討したのです」

誰でも簡単に業務用アプリが作成できる

業務アプリを社内ポータルにメニュー表示し、社員の誰でもが使えるように提供している

斉藤氏はさまざまなシステムを比較検討したが、ニーズにぴたりと当てはまるものがなかった。そこで「自分で作れないものか?」と思い、大塚商会に相談したところ、提案を受けたのが『kintone』であった。『kintone』は、Excelの読み込みやドラッグ&ドロップをするだけで、誰でも簡単に業務用アプリが作成できるツールである。データの集計やグラフ化も自由自在で、見やすく、使いやすいアプリが作れる。また、以前から『サイボウズ Office』をスケジュール管理などに利用しており、「同じサイボウズ製品なら社員にも受け入れられやすいのではないかという期待感がありました」と斉藤氏は振り返る。

作成したアプリを社内ポータルにメニュー表示

デイ・ナイトは当初、『kintone』をホール・カンファレンス事業の請求業務用アプリとして作成した。顧客から受けた貸会議室やホールの予約情報を入力すると、自動的に請求情報が作成され、請求書が発送される仕組みだ。同じデータベース上で入金管理、売上管理も行える。
この最初のアプリは大塚商会が作成したが、その後、斉藤氏は大塚商会からレクチャーを受け、自分でもアプリが作成できるようになった。「実際に作ってみると、想像以上に簡単でした。物品購入の社内稟議や宿泊旅費の申請、小口現金の管理など、今までシステム化したいと思っていた業務用のアプリをどんどん作りました」(斉藤氏)。同社はこれらのアプリを社内ポータルにメニュー表示し、社員の誰でも使えるように提供している。

見積り、受注、売り上げ、入金の自動集計を実現

受注や見積り、予約状況、売り上げや請求、入金までを一元管理できる仕組みを構築

ホール・カンファレンス事業の請求用から始まったアプリの作成は、その後、ほかの業務やホール・カンファレンス以外の事業にも広がっていった。
「例えば、貸会議室やホールをレンタルするお客様からは、弁当やケータリングの注文をお受けすることもあります。今までは紙の注文書でやりとりしていましたが、『kintone』を使ってインターネットで注文を受けられる仕組みを作りました」(斉藤氏)。顧客がWebフォームに注文内容を入力すると、予約確認→受注→レストラン事業部門や外部業者への発注という流れで業務が処理される。現在の状況がどうなっているのかは、担当する社員全員がポータル上で把握できる仕組みだ。このほかにも、各事業の見積りや受注、売り上げ、入金管理などの自動集計を『kintone』で作成したアプリによって実現。ポータル画面は事業別、グループ別などに分けて使いやすくしている。

経理業務の負担が実感ベースで半減

『kintone』を導入したことで、Excelによるデータ様式の崩れや入力ミス、入力漏れなどをチェックする手間がなくなり、経理業務の負担が実感ベースで半減するなど、業務の効率化や労務負荷の軽減にも一役買っているようだ。
また、親会社であるNTT都市開発との共同事業にも、『kintone』で作成したアプリを活用している。
「シェアオフィスと小規模会議室のレンタルサービスを組み合わせた共同事業を行っていますが、親会社にもポータルのアカウントを持ってもらい、シェアオフィスの入居者からお問い合わせがあったときには、親会社の担当者に確認できるアプリを作りました。アプリのコメント欄に入力して親会社の担当者からアドバイスを返送してもらう仕組みです」(斉藤氏)

事業ごとの就業規則に対応する勤怠管理システムを導入

さらに、デイ・ナイトは大塚商会を通じて勤怠管理システム『勤次郎 Enterprise』と基幹業務システム『SMILE BS 2nd Edition 人事給与』を導入した。それまで使用していた勤怠管理システムは、業務の特性に応じたカスタマイズができないことが課題であった。
「早朝深夜出勤の多いロケーションサービスなど、事業ごとの就業規則に柔軟に対応できるシステムに入れ替えたいと考えていました。『勤次郎 Enterprise』は、まさにその理想にかなったシステムでした」と斉藤氏は語る。

勤怠管理と人事給与のシステム連携を目指す

デイ・ナイトは今後、『kintone』を営業活動にも積極的に活用していく方針だ。例えば「日本橋 長崎館」の運営では、スタンドアロン状態となっている店頭のPOSレジを『kintone』と連携させ、本社でも売上状況の確認や売価の変更が行えるようにしたいと考えている。
『勤次郎 Enterprise』と『SMILE BS 2nd Edition 人事給与』を連携させて、勤怠に関わる集計業務の簡素化を図ることも今後のテーマだ。その実現や、さらなる業務効率化のため、「大塚商会さんにはこれからも有益なご提案を期待したいですね」と斉藤氏は語る。

業務アプリのデータ集計やグラフ化なども簡単に作成できる

大塚商会担当者からのコメント

「これからも業務効率化につながるITソリューションを提案します」

株式会社デイ・ナイト様には、『kintone』について大変ご満足いただいており、「これからも業務効率化につながる最新のITソリューションを積極的に提案してほしい」というご要望を頂いております。ご期待にお応えできるように頑張ります。

この事例を印刷、保存しますか?(無料)*内容は同じです

  • 印刷して、上司への説明に。
  • 印刷して、稟議書に添付して。
  • 印刷して会議資料に。

整形ずみPDFを入手

デイ・ナイト株式会社 導入事例(PDF:3,332KB)

  • * 本事例中に記載の肩書きや数値、社名、固有名詞等は取材時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。

関連する導入事例を見る

大塚商会は、オフィスIT全般について、幅広く対応します

大塚商会は、お客様のビジネスチャンスの獲得やコスト削減・生産性向上・競争力強化といった課題や要望に対するソリューションをワンストップでご提供しています。
また、販売したコンピューター・サーバー・通信機器・複合機などのあらゆるオフィス機器、ネットワーク設備、ソフトウェアの保守サービスを、当社が行う「自営保守」の原則があります。そして、多くのスタッフや専用回線を持つたよれーるコンタクトセンター、全国に展開するサポート拠点、社内に数多く在籍する公的資格・メーカー認定資格者が、お客様を強力にサポートしています。

大塚商会の企業情報

大塚商会のサポートは、さまざまなメーカー・機器にも対応!

お客様のお手間を取らせず、一つの窓口でいつでも対応します。

導入後も支持される安心のアフターフォローとは?