無事故400万時間以上の実績+業界最先端のIT活用。福利厚生の充実とIT導入による “働きやすさ改革”で、人材獲得・BCP対策・生産性向上の3目標を達成

「優秀な人材に長く働いてもらうためには、ストレスなく働ける環境づくりが必要不可欠。積極的なIT活用で、人材採用にも効果がある職場環境を実現できました」

株式会社ハヤシ海運 導入事例

運輸・通信業101~1,000名ERP・基幹業務・業務管理情報共有・会議システムITインフラの保守・管理営業・業務プロセス効率化業務データの活用経営基盤強化・リスク対策

株式会社ハヤシ海運は、1951年の創業以来、石油製品の海上荷役を中心に「安全作業の維持・継続」を経営の根幹に据え、今日まで400万時間を超える“無事故・無災害”を達成するなど、「人」を大切にする姿勢を貫いてきた。少子高齢化が進む今、一層の人材不足を見越した同社では、「社員一人一人が、より安全に、より働きやすい環境づくり」を目指して、『SMILE』シリーズを始めとするITを積極的に活用。オフィス業務においては『サイボウズ ガルーン』活用を中心に、業務効率の向上に成功している。

2019年9月取材

株式会社ハヤシ海運

導入先の概要

業種
海運業
事業内容
海運業、船舶代理店業、通関業、綱取りおよび港湾作業、石油荷役業、曳船業、流出油処理作業、石油販売業
従業員数
219名、グループ計 414名(2019年3月現在)
ホームページ
https://www.hayashi-group.co.jp/

導入の狙い

  • 社員一人一人にとって、安全かつ働きやすい環境を実現したい
  • 社内の情報共有およびコミュニケーションを円滑化したい
  • オフィス内のペーパーレス化を促進したい

解決策

海上荷役作業の現場から、オフィス業務まで積極的なIT活用によって、効率的で作業しやすい環境を構築

導入したメリット

  • サイボウズ ガルーンと電子黒板の活用でペーパーレス会議を実現した
  • チーム単位でのコミュニケーションを円滑化した
  • 各種申請を電子化し、申請者の手間を省き、承認・決裁を迅速化した
  • 各拠点の経営データを即時的に共有し、分析活用を可能にした
  • 代表取締役 社長 林 功氏

    「“働き方改革”は、単なる残業の削減ではありません。従業員と一緒に働きやすい環境の整備を、業界におけるITの先進企業として、これからも行っていきたいと思っております」

  • 経営企画部長 木村 賢一氏

    「いつどこにいても、スマートフォンを使って、サイボウズ ガルーンの機能を全て活用できるようになったことで、時間の使い方がスマートになりました」

  • 経営企画部 課長 榎 春彦氏

    「問い合わせ窓口を大塚商会に統一することで、非常に安心感を持って運用できるようになりました。ネットワーク網が完成すれば、そのメリットも最大化されると期待しています」

  • 経営企画部 東 拓歩氏

    「メールでは見落としもありますが “スペース” では、メンバー各自のコメントがタイムライン上に並ぶため、そういったすれ違いが発生しないのも、大きなメリットです」

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導入製品情報

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導入事例詳細

人こそが財産。働きやすい環境を目指し、ITを積極活用

船が着岸したり離岸したりする際に、大型船を陸と係留する係船用のロープを小型艇で陸上設備やブイにかけ、着離桟支援を行う

株式会社ハヤシ海運(以下、ハヤシ海運)は、石油や石油製品を運搬する船舶から受け取る綱の取り放し業、各種港湾作業、また石油製品に関する通関業や船舶代理店業など、石油荷役に関わる業務を中心に事業を展開。さらにグループ企業と共に国内最大クラスの石油精製工場などから業務を受託し、石油・石油製品の船から陸への輸送から、工場で生産されるLPG・ガソリン・灯油・重油等石油製品・ケミカル製品を、内航船やタンクローリーで出荷・配送するところまでなど、幅広い関連業務を担っている。

石油および石油製品の取り扱いには慎重な作業が求められるが、ハヤシ海運では1951年の創業以来、「安全作業の維持・継続」を経営の根幹に据え、1998年には業界初のISO9001を取得するなど、安全作業の徹底に注力してきた。その結果、和歌山支店では今日まで400万時間を超える“無事故・無災害”を達成し、さらに今、業界に先駆けて防爆仕様のハンディ端末を港湾現場に導入するなど、 “安全かつスムーズに業務を遂行する仕組みづくり” にまで踏み込んだ変革を進めている。

代表取締役社長 林 功 氏は同社の職場環境改善について次のように話す。

「当社にとっては、人こそが財産です。福利厚生を充実させることはもちろん、より安全に、より効率よく仕事を進めることができる、人が働きやすい職場環境を追求してITの活用にも積極的に取り組んできました」

2016年の自社ビル移転から、“働きやすさ改革”が加速

ハヤシ海運は、業界内でもIT導入を積極的に行い、働きやすい職場環境を追求する先進的な企業として知られているが、時代のニーズを先取りしてそれらをいち早く刷新していく動きも際立っている。

2011年の東日本大震災を機に『たよれーる マネージドネットワークサービス 2Uハウジング』を採用し、京浜本部内で運用していた基幹業務システムをインターネットデータセンターに移行することでBCP(事業継続計画)対策を実施すると同時に、業務や拠点ごとで異なっていた販売管理システムを『SMILE BS Custom AP Builder(CAB)』で統合。また会計・人事給与システムも『SMILE BS会計/人事給与』を導入し、基幹業務システムを一つのプラットフォームに統一して2013年から運用していた同社だが、しかしこれは、ハヤシ海運の目指す業務改革の始まりに過ぎなかった。2016年の自社ビル移転を起点として“働きやすい環境づくり”が一気に加速する。

新社屋では、一人一人の作業環境を広くするために、一般的なデスクよりも奥行きと幅のある大きなものを導入したほか、立ち話のように気軽に打ち合わせができるカフェスペースを配置するなど、社員が働きやすいようにオフィス内のレイアウトを工夫。IT環境では『SMILE』シリーズを『SMILE BS 2nd Edition』へとバージョンアップして、会計・人事給与のフル機能を活用するとともに、ハヤシ運輸では輸送データ管理のため『SMILE BS 2nd Edition トラックスター』を導入。さらに『O-CNET SMILE VPN』によって和歌山・大阪・川崎の各事業所間をセキュアな回線でつなぐことで、ハヤシ海運グループの全拠点データを一括管理することが可能となり、経営判断を迅速に行える情報活用が実現した。

こうして着々と進むハヤシ海運の“働きやすさ改革”を支えるシステムの中で、社員への浸透度が特に高いのが、グループウェアである『サイボウズ ガルーン』だ。

地引き網体験やバーベキューなどの懇親会が毎年行われている

基幹業務システムを『SMILE』シリーズに統一。全拠点データを集約することで、経営判断を迅速化するデータ活用が実現

モバイル端末で、遠くにいても確実につながる安心感

ハヤシ海運ではそれまでオンプレミスで活用してきた『サイボウズ ガルーン』を、2017年にクラウド版へと切り替えて活用を深化。メールとスケジュール管理をPCだけではなくモバイル端末からも、ストレスなく行えるようになったほか、議事録や日報など業務に必要なレポートの作成・共有には「マルチレポート」機能や、プロジェクト別にチーム単位でコミュニケーションする「スペース」機能などを活用。この「スペース」では、メンバー各自のコメントが一つのタイムライン上にキレイに並ぶため、過去の連絡事項や経緯などを迷うことなく振り返ることができるようになっている。

また、会議室にはPCやタブレットに接続するインタラクティブボード(電子黒板)が設置されており、『サイボウズ ガルーン』内の会議資料を表示したうえに、その場で書き加えながら会議が行えるためペーパーレス化も進んでいる。

さらに「ワークフロー」機能も有効に活用。各種申請の承認・決裁も簡単に行えるため、「月の3分の1は出張している」という林 氏にとっても、大きな価値を生んでいる。

「移動中や出張先でも、もろもろの案件を承認・決裁できることはありがたいですね。スケジュール管理も簡単にできますし、私自身もスピーディーな決断が行えます。また “スペース”などを活用することで、社員との距離を縮めるコミュニケーションにも役立っています」(林 氏)

経営企画部長 木村 賢一 氏も『サイボウズ ガルーン』の活用で仕事の効率が上がったと評価する。

「スマートフォンやタブレットなどからもVPN接続によってセキュアにアクセスできるため、通勤電車の中でメールをチェックしたり、自宅に帰った後で気になる業務の進捗(しんちょく)も確認したりできますし、会議の出欠管理も簡単です。おかげで、非常にスムーズに時間を使えるようになったと思います」

「頼れるパートナー」に窓口を一本化して運用の安心と効率化を実現

こうしてハヤシ海運の働きやすさを支えているITシステムは、そのほとんどが大塚商会を窓口として導入されている。自社ビル移転時からシステム運用を担当している経営企画部 課長 榎 春彦 氏は、この選択は「必然だった」と振り返る。

「2016年にシステム改修を計画した際、幾つかのベンダーさんから提案を受けましたが、当社のニーズに沿って質問を重ねていくと、だんだんとあいまいな回答が多くなる中、大塚商会さんは非常に誠実かつ明確な回答をくれました。各拠点からの問い合わせも一本化できましたので、この選択は正しかったと今でも確信しています」

「働きたい」と選ばれる環境づくりを今後も継続していく

こうして進められているハヤシ海運の“働きやすさ改革”の成果は、各業務の作業効率向上といった効果だけではなく、「人材採用の活性化」にまで及んでいるという。

経営企画部 東 拓歩 氏もハヤシ海運 京浜本部の、細やかなところにまで配慮が行き届いた働きやすいオフィスに魅力を感じて入社を決めた一人です。

「前職のオフィスと比べて、とてもキレイで驚きましたし、先進的なIT環境が整備されていることも魅力でした。また当社では地引き網体験やバーベキューなど、毎年行われている懇親会があるのですが、今年は母と一緒に参加させていただきました。こうした福利厚生が整っているのも、本当にうれしいですね」

コンプライアンスの徹底とセキュリティの強化も

ハヤシ海運の“働きやすさ改革”は、まだ終わっていない。林 氏は、最後にさらなる取り組みについて次のように話す。

「『働き方改革』が叫ばれて久しいですが、弊社ではこの “改革” を、ただ単に残業を削減するといったことだけではなく、根本の部分から対策を打ってやっていかなければいけない大きな課題だと捉えています。今後も積極的なIT活用などを通じて、より一層働きやすい環境づくりを推進していきたいと思っています。またコンプライアンスの徹底や、サイバーセキュリティの強化も非常に重要な課題ですので、今後も大塚商会さんのご協力をいただきながら、しっかりと対策していきたいと思います」

ハヤシ海運は、これからも働きやすい職場環境への取り組みを進めていく。

大塚商会担当者からのコメント

お客様の経営方針のお役に立てるよう、これからもご支援させていただきます

お客様は安全稼働を中心としたES、CSのさらなる向上とセキュリティ強化を求められております。大塚商会としてITを活用し、お客様の経営方針のお役に立てるように対応させていただきたいと思います。

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