複合機で自由自在に仕上げ! フィニッシャーの使い方

資料の見栄えを格段にアップ!業務の効率化にもつながるフィニッシャーの使い方

ステープラ(コの字の針)で留める、パンチの穴あけ、パンフレットの作成など、資料の仕上げ作業は意外と面倒なもの。複合機のフィニッシャーなら、印刷・仕上げも一度にできます。

フィニッシャーとは?

フィニッシャーとは、複合機に備わっている機能のひとつで、ステープラの留めやパンチ穴などの後加工を行う機能のこと。

複合機に内蔵されたインナーフィニッシャーと、外付けできるサドルフィニッシャーの2種類がありますが、今回は複合機だけで利用できるインナーフィニッシャーで実現できる、便利なとじ方や折り方などについてご紹介します。

使いこなせば、印刷後の仕上げ作業の手間も省け、業務効率化にもつながります。

パターン1:針ありステープル

ステープルとはいわゆるステープラで留めることで、針ありのほか、針を使わず、用紙に圧力をかけてとじる「針なしステープル」があります。おそらく最もよく使われているフィニッシャーの機能ではないでしょうか。ここではその代表的な使い方をご紹介します。

ステープルのパターン

主に印刷物の左上・左下・右上・右下など斜めにステープルを設定することができます。そのほか、左側・右側・上側それぞれに2本止めをすることも可能です。中とじ機能もありますが、少し利用方法が異なりますので、別枠で紹介します。

注意点としては、余白などが十分に取れているかをしっかりチェックする必要があること。余白がないと、特に2本止めの際に、原稿の一部が読みにくくなります。

設定方法

  1. [プリンターのプロパティ]を開きます
  2. [よく使う設定]タブ、または[項目別設定]タブの[仕上げ]メニューをクリック
  3. [ステープル:]からステープルの位置を選択
  4. その他の印刷条件を必要に応じて指定し、印刷指示をします

  • * Ricoh MPシリーズでの設定です。ご利用の機種によっては、操作方法が異なる場合がございます。詳しい設定についてはお使いの機器の仕様をご確認ください。

パンチ穴あけ+ステープルでもっと便利に使える!

意外と知られていませんが、書類をバインダーにファイリングするための「パンチ穴」を空けることも可能です。印刷後にパンチ穴を空ける作業は、なかなか面倒な作業ですが、複合機を使えば簡単に行うことができます。さらにステープル機能とパンチ穴あけ機能は一緒に使うこともできるのでとても便利です。

パターン2:中とじ

中とじは針ありステープルのパターンのひとつで、いわゆる冊子やパンフレットのようなとじ方が可能です。二つ折りにした印刷物の真ん中をステープラで留めて出力します。中とじを利用する場合、印刷物の順序が通常と異なってきますが、最近の複合機では、順序も自動で調整してくれます。

設定方法

印刷物を編集したソフトウェアで、印刷を選択し、プリンターのプロパティを開きます。ここではA4の冊子を作ることを想定して説明します。

  1. [プリンターのプロパティ]を開きます
  2. 原稿サイズ→A4、印刷用紙サイズをA3に設定
  3. [よく使う設定]タブ、または[項目別設定]タブの[画面/集約/製本]メニューをクリック
  4. [製本:]から「週刊誌」を選択し、[ページの配列:]から「左開き/上開き」を選択
  5. [よく使う設定]タブ、または[項目別設定]タブの[仕上げ]メニューをクリック
  6. [ステープル:]からステープルの位置を「中央2カ所」選択
  7. その他の印刷条件を必要に応じて指定し、印刷指示をします

以上の操作で完了です。

  • * Ricoh MPシリーズでの設定です。ご利用の機種によっては、操作方法が異なる場合がございます。詳しい設定についてはお使いの機器の仕様をご確認ください。

製本印刷は見栄えのよい
資料作成に最適!

フィニッシャーの活用で、見やすくてキレイな冊子をつくりましょう

フィニッシャーをうまく活用すれば、これまで以上に資料作成を効率化することができます。フィニッシャーの機能によっては、印刷物をZ字型に自動で折りたたんで出力したり、とじられる枚数などの上限を増やしたりなど、さらに効率化を図ることも可能になります。(注)製本作業が多い業種の方などは検討してみてはいかがでしょうか?

大塚商会では、複合機やフィニッシャーだけでなく、替えの用紙やステープルなど、さまざまなものを取り扱っていますので、ぜひご相談ください。

  • (注)ご利用の機種によっては、フィニッシャーはオプションとなる場合がございます。詳しい設定についてはお使いの機器の仕様をご確認ください。

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