新たな社会貢献の取り組みフードバンクの支援を始めました

2016年 7月19日

大塚商会は「自然や社会とやさしく共存共栄する先進的な企業グループとなる」ことを目指し、さまざまな取り組みを行っています。社会貢献活動については、大塚商会として何ができるかを常に考え、決して背伸びすることなく、できることを確実に実施していく方針です。

通信販売事業「たのめーる」では、取り扱っている食品・飲料の賞味期限が近くなり、お客様に販売できなくなるものがどうしても出てきます。これまではこれらの食品・飲料を産業廃棄物として処分しておりましたが、この度フードバンク「セカンドハーベスト・ジャパン」(注)に寄贈する活動を始めました。

寄贈した食品・飲料

寄贈する食品・飲料は、賞味期限が切れていませんので、食べるには全く問題ありません。日本では、このようないわゆる食品ロスが大量に発生している一方で、その日の食事に困窮している方も大勢いらっしゃいます。

大塚商会では、「セカンドハーベスト・ジャパン」と合意書を締結し、5月に3,258点、6月に500点を寄贈しました。

今後も継続的に寄贈し、フードバンク活動を支援してまいります。

    • (注)「セカンドハーベスト・ジャパン」は日本初のフードバンクとして、まだ充分に食べられる食品にも関わらずさまざまな理由で廃棄される食品を引き取り、それらを児童養護施設の子どもたちやDV被害者のためのシェルター、路上生活を強いられている人たちなどの元に届ける活動を行っています。