三つ折りには、大まかに2種類の折り方があります。三分割した紙面の一面を内側に折る「内(巻き)三つ折り」と、山折りと谷折りで均等に三分割してジグザグに折る「外三つ折り」があります。
Z折りは「片袖折り」ともいい、ページの片側だけを外三つ折りにする折り方を指します(注1)。
- (注1)Z折りの折り方は複合機・コピー機や販売元によって解釈が異なります。
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印刷した紙を手で折ってはいませんか? 二つ折りや、三つ折り、Z折りなど、手間なくきれいに自動で折ることができる複合機・プリンターの「仕上げ機能」についてご紹介します。

三つ折りには、大まかに2種類の折り方があります。三分割した紙面の一面を内側に折る「内(巻き)三つ折り」と、山折りと谷折りで均等に三分割してジグザグに折る「外三つ折り」があります。
Z折りは「片袖折り」ともいい、ページの片側だけを外三つ折りにする折り方を指します(注1)。

折り方は書類の内容や読み手に合わせてさまざまです。サンプルを交えて、折り方の例についてご紹介します。
手紙や請求書などでお送りするケースに多い折り方は「内(巻き)三つ折り」です。お送りする相手へのマナーを配慮して、折り直しがないよう丁寧に折り、失敗したら再印刷……といったケースも、機械の自動折りに任せれば、失敗せずきれいに折ることができます。

パンフレットや飲食店のメニューなどの作成で見掛けるのが「外三つ折り」。パンフレットやメニューは耐久性を考慮した丈夫な材質を使用しますが、硬くて折りづらく、折るのに苦労していませんか? 機械で折れば、そのような手間の削減にもつながります。

Z折りは、A4バインダーや冊子の一部にA3書類を印刷して挟むケースなどで使用することが多い折り方です。機械の印刷で都度、手で折ることで起きる折り目の場所のズレや、ズレによるバインダーからのはみ出しなども目立たなくなります。

パソコンから印刷をかけるとき、どこの画面操作を行えば折られた印刷ができるのか、リコー製品を例にご紹介します。
折り機能には
オプション製品が
必要です
複合機の紙折りの大半は、フィニッシャーや紙折りユニットが必要になります。リコーの製品では、業界初の胴内に組み込むだけで折ってくれる省スペースのユニットもあります。
複合機・コピー機・プリンターでは、「Z折り」や「三つ折り」のほか、観音開きになるように折る「観音折り(四つ折り)」や「蛇腹折り」など、複雑な折りも複合機やプリンターで折ることができます。機種やユニットによって折れる種類に個体差がありますので、ぜひ一度大塚商会へご相談ください。

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複合機とは何か? 事務・営業・経営の立場から複合機の利用シーンをまとめてご紹介します。
など
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