日本は少子高齢化が進んでいます。2020年時点で総人口の30%弱が65歳以上の高齢者です。総務省は2040年には65歳以上が占める割合が35%を超えると予測しています。それに伴い、15~64歳のいわゆる生産年齢人口が減少していきます。このまま、日本で少子高齢化が進めば、慢性的な人材不足になることが予想されています。
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オフィスのグローバル化を支える複合機の英語パネル
外国人人材の採用で多様化するオフィス環境に対応
日本に在留する外国人が増加してます。少子高齢化で人材不足が深刻化する日本で今後も外国人の活躍に期待がかかります。オフィス環境も外国人への対応が求められています。

在留外国人数は年々増加
少子高齢化が進む日本

- * 「統計トピックスNo.126 統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで-」(総務省統計局)(https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1261.html)を加工して作成
在留外国人は生産年齢人口が大半
出入国在留管理庁の発表によれば、2020年6月時点で在留外国人数は290万人ほどで、新型コロナウイルス感染症の影響で、前年末と比べて5万人ほど減少しましたが、ここ10年で見ると80万人ほど増加しています。また、在留外国人のうち、80%以上が生産年齢人口になります。

- * 「報道発表資料 令和2年6月末現在における在留外国人数について」(出入国在留管理庁)(https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1261.html)を加工して作成
日本政府が推進する外国人人材の受け入れ
現在、日本で在留外国人が増加傾向にある理由として、日本政府が推進している高度外国人材や、技能実習制度の活用により技能実習生の受け入れ事業などがその背景にあります。大学教授や研究者、経営者から農業、製造業、建設業で実習を行っている実習生まで、幅広く日本で就労する外国人は増加しています。
グローバル化への対応が求められる職場環境
多言語表記ができる複合機
従業員として外国人がいる場合、その外国人が日本語を読めないということもあります。そのような職場では、英語をはじめ、多言語でのコミュニケーションが求められます。複合機には日本語以外にも英語などで画面表記できるものがあります。また機種によってはヨーロッパ各国の言語のほか、中国語、韓国語をはじめとしたアジアの各種言語にも切り替えることができます。

動画で分かる「操作パネルの言語切り替え」
本動画は音声オンで再生されます。音量は、動画プレーヤー画面の下部にあるスピーカーアイコンで調整可能です。[動画再生時間:0分53秒]
多言語表記ができる複合機での言語切り替え設定について、その方法を手順に沿ってわかりやすく説明します。今回は英語のパネル表示に切り替えます。英語のほか、フランス語、ドイツ語、イタリア語などにも対応しています。
グローバル化した環境での複合機のさらなる活用方法
パソコンを利用しない現場での勤怠管理に利用
働き方改革関連法の施行により、正確な勤怠管理が求められています。今までタイムカードなど、紙で管理していた製造業や建設現場など、従業員一人一人にパソコンを必要としない職場においては、勤怠管理システムと連携することで、複合機を勤怠管理に活用することができます。
セキュリティ対策も重要
複合機が社内システムやサーバーなどとつながるため、不正アクセスや不正操作、うっかり事故などでデータの改ざんや情報漏えいのリスクは高くなりました。そのため、セキュリティ対策の重要性が増しています。複合機にはユーザー認証によるアクセス制御やログ管理、暗号化通信、フィルタリングなど、さまざまな対策を講じることができます。また、初期画面を使いやすいよう自分用にカスタマイズすることが可能です。

外国人人材が活躍する
オフィス環境の
整備が必要
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複合機とは何か? 事務・営業・経営の立場から複合機の利用シーンをまとめてご紹介します。
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- 知っていると得をする節約術
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