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データ復旧について

誤操作でデータを消してしまった、オンプレサーバーが全損してしまったなど、障害時のデータ復旧方法をまとめました。

スナップショット機能について

サーバーのある「瞬間」のイメージを切り取って保存したものです。データそのものをまるごと複製するバックアップとは異なり、必要な容量も少なく取得にかかる時間も短く済みます。

データ復旧時は、元データとスナップショットを組み合わせて復元しますが、元データが無くなってしまうとデータ復旧ができないデメリットもあります。

本サービスで採用しているAzureのローカル冗長ストレージ(LRS)では、1つのデータセンターで3重のデータ複製を取得しており、99.999999999%(イレブンナイン)のデータ持続性が提供されます。そのため元データが無くなる可能性はほとんどなく、バックアップと同様のサービス提供を安価に実現します。

ランサムウェアに感染してしまったら

ランサムウェアに感染してしまった場合は、Azureのスナップショットからファイルを復元(当社コンタクトセンター作業)します。元データ+スナップショットデータがあれば、暗号化される前のファイルに復元が可能です。

データを誤操作などで消してしまったら

データ領域となるDドライブではVSS(ボリュームシャドウコピーサービス)の容量を確保します。(Windowsサーバーの標準機能です)。オンプレサーバーにあるデータを誤操作などで消してしまった場合は、お客様作業でVSSから復元することが可能です。

オンプレサーバーが全損してしまったら

オンプレサーバーが全損してしまった場合は、Azureからファイルを復元(当社コンタクトセンター作業)します。サーバーの再構築後、Azure File Syncモジュールを再度インストールすることで、全ファイルのメタデータをサーバーに表示します。実データは利用時にダウンロードします。

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