人権を守る

取り組み

当社は、人格の尊重を基本方針としています。いかなる場合においても人格を尊重し、国籍、人種、性別、年齢、信条、宗教、社会的地位、身体的障がいなどにより差別することのないよう、厳しく戒めています。このことは、ミッションステートメントにも次のように謳っています。

• 社会から信頼され、支持される企業グループとなる
• 従業員の成長や自己実現を支援する企業グループとなる
• 自然や社会とやさしく共存共栄する先進的な企業グループとなる

その根底には、一切の差別を排除し、人財こそが当社の一番の宝であるという思いがあります。

当社は一切の差別を排除すべく、さまざまな取り組みを行っています。雇用の上では、定年退職した従業員の再雇用制度や、産前・産後休暇はもちろん、育児休業や短時間勤務なども充実させ、より働きやすい職場の実現を目指しています。さらに女性の活躍も多く、従業員数ならびに管理職への登用数も年を追うごとに増加しています。

採用においては、年齢、性別などに関係なく活動を行っています。特に新卒採用では、学校や学部などにこだわらない採用をしています。

教育の面でも、これまでに全社員を対象として、「ハラスメント防止対策」「ビジネスコミュニケーション」「初めての手話入門」「パラリンピック」などのテーマでセミナーを開催しています。また、社内ではいつでも人権保護や差別排除に関するeラーニングコースを受講することができ、意識向上に努めています。

毎年新入社員には、職場における「ハラスメント対策」に関する講習も行い、当社の従業員としてはもちろん、一人の人間として自覚ある行動ができるよう、支援しています。