クライアント証明書がどういった場合に必要なのか、セキュリティ設定を高める方法も含めて具体的なサービス内容を動画でご紹介します。
[動画再生時間:1分52秒]
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クライアント証明書(NRA-PKI)
クライアント証明書による認証でセキュリティを強化!
セキュリティが不安なID/パスワードではなく、暗号化と本人認証されたクライアント証明書でアプリケーションや社内データを安心、安全に利用できます。
クライアント証明書(NRA-PKI) 紹介動画
クライアント証明書とは
「クライアント証明書」とは、端末認証やメール署名・暗号化に使用する個人用の証明書です。PCやスマートフォン、タブレット端末にインストールすることで、企業が許可した端末のみネットワークに接続させることができます。
ID/パスワード認証の危険性
- 短いパスワードだと推測・解析される危険性がある。
- 複数のシステムで同じパスワードを使用すると推測・解析のリスクが高まる。
- 手帳等に記録してしまうと、盗難、盗み見(ショルダーハック)などの別のリスクを誘発する。
- 偽サイト(フィッシングサイト)に誘導され、ID、パスワードを不正に取得される危険性がある。
クライアント証明書(NRA-PKI)導入のメリット
ID/パスワード漏れによるセキュリティリスクを軽減
接続時の認証がIDとパスワードだけでは、セキュリティ対策は不十分です。クライアント証明書(NRA-PKI)を導入すれば、証明書をインストールした端末のみ、社内システムへのアクセスが可能です。ID/パスワード漏れによる不正アクセス、情報漏えいのリスクを軽減し、セキュリティ強化につながります。
マルチデバイス/マルチサービスに対応
NRA-PKIのクライアント証明書は1ライセンス分の料金で、お使いのパソコンやスマートデバイスなど複数の機器で利用することができます。またさまざまなWebサービスに対してシングルサインオンが可能なため、複数のID/パスワードを覚える必要はありません。
クライアント証明書(NRA-PKI)の特長
さまざまなネットワーク形態で利用可能
「Webアプリケーション」、「SSL VPN」や「IPSec VPN」機器へのアクセス時、また社内の「有線LAN」、「無線LAN」へのアクセス時などに、クライアント証明書をインストールした端末のみ接続を許可することができます。多様化するネットワークアクセスポイントで端末認証を安全かつ確実に行えます。
証明書は短期間で導入が可能
NRA-PKIは自社内に認証局を建てる必要はありませんので、ご契約後すぐにご利用いただくことができます。運用開始後、利用者が証明書をインストールしたデバイスを紛失したような場合、管理者はNRA-PKIの管理画面を通じて、即座に該当ユーザーの証明書を失効することができます。
利用料金を低価格でご提供
従来、膨大なコストがかかっていたクライアント証明書の利用料金を低価格で提供します。NRA-PKIはクライアント証明書の発行・管理を行うために必要な機能をSaasで提供しているため、初期費用がかかりません。
SSLサーバー証明書 (SureServer) との連携
クライアント証明書とサーバー証明書を連携することで社内データをより安心、安全にご利用いただけます。
価格
クライアント証明書(1サービス1ユーザーあたり)
品名 | 価格(税別) |
---|---|
NRA-PKIクライアント証明書 | オープン価格 |
SSLサーバー証明書 | オープン価格 |
NRA-PKI 認証局データベース運用費 | オープン価格 |
- * クライアントの最小構成は5ライセンス~となります。
- * SSLサーバー証明書はWebサーバー用とNW機器用の2パターンご用意しています。
- * 期間は1年もしくは5年の2パターンご用意しています。
関連製品
FortiGateは外部からのセキュリティの脅威と内部からの情報漏えいの両方から、社内ネットワークを守ります。端末にクライアント証明書を実装することで、端末のなりすましや私物端末の接続を防止します。
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