新電力とLED照明の削減効果を新たな設備投資にまわし、さらなるコスト削減を図る！

お客様の声

• 東日本大震災以降、電気料金が値上がりし、月あたり約100万円から130万円ほどになり経費を圧迫していた。そのため従業員に我慢してもらい、夏場の冷房もぎりぎりまで節約するなど努力したが、そうした対策には限界があり、かえって従業員のモチベーションを落とし、生産性にも影響を与えかねなかった。節電について抜本的な対策を検討、憂慮と試行錯誤をしていくなかで、複合機の導入で付き合いのあった大塚商会から提案を受けたのが、新電力と照明のLED化だった。
• 2016年7月に直管形蛍光管タイプ40形が364本、20形が7本の計371本の全てを交換。同年10月に新電力に移行した。暑い時期でも、我慢してもらう必要もなくなり、快適な環境で仕事に励んでもらえるのが何よりもうれしい。また、蛍光灯のちらつきや光のムラが少なくなることで、製造機械の目盛りや寸法を測るメジャーも見やすくなり、商品の検品作業の効率も上がった。さらに、LED照明は熱を発生させないため、エアコンの冷却効率も良くなっている。
• 導入前の試算では月に13万円程度削減可能で、4年程度で投資が回収できるということだったが、実際に導入後、7カ月間の電気料金の合計を前年同期比で見ると、月平均で約16.5万円削減という予想を上回る効果。また、LED照明の使用電力量を見ると、従来の蛍光管よりも58.5％と大幅な削減率を実現。こうした電気料金の削減効果を、新たな設備投資に回し、さらなるコスト削減を図る計画を立てている。

LED照明導入写真

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