「急いでるときに限って複合機が故障してしまった…」。修理を依頼してからエンジニアが修理するまでの時間、部品を取り寄せている間の時間など、ダウンタイムで業務が滞ってしまうこともあるのではないでしょうか。
複合機・コピー機で多いトラブルは「紙詰まり」「印刷物の擦れ」「縦スジが入ってしまう」などがあります。これらの原因となる箇所を日ごろからメンテナンスすることでトラブルの発生は軽減できます。
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快適に使用するための簡単メンテナンス
複合機・コピー機は日ごろからメンテナンスをしてあげることで、故障しづらくなり、長く使えるようになります。いつまでも快適に使用するための簡単なメンテナンス方法をご紹介します。

「急いでるときに限って複合機が故障してしまった…」。修理を依頼してからエンジニアが修理するまでの時間、部品を取り寄せている間の時間など、ダウンタイムで業務が滞ってしまうこともあるのではないでしょうか。
複合機・コピー機で多いトラブルは「紙詰まり」「印刷物の擦れ」「縦スジが入ってしまう」などがあります。これらの原因となる箇所を日ごろからメンテナンスすることでトラブルの発生は軽減できます。

複合機・コピー機は精密機械です。湿気が多い場所や気温差が大きい場所では、内部に結露(けつろ)が発生してしまい、故障の原因になります。反対に乾燥した場所では、印刷する用紙に静電気が起きて、紙同士がくっついてしまうため、印刷が正常にできない場合もあります。また、複合機にとってホコリは大敵ですので、日ごろから付着したホコリは取り除くようにしましょう。
紙詰まりが起きてしまう要因はさまざまありますが、給紙トレーや手差しトレーを定期的なセルフメンテナンスで防げることもあります。
用紙は正しい位置にセットされていないと斜めに紙が搬送され、紙詰まりの原因になります。用紙位置がずれていないか定期的に確認し、用紙を補充するときは給紙のガイドラインに沿って、用紙をセットしましょう。
また、セットする用紙が多すぎたり、少なすぎたりする場合も紙詰まりの原因になることがあります。

定期的に給紙トレーを開いて、異物やごみが入り込んでいないか確認しましょう。破れた紙やごみ、ホコリが給紙トレーにあると複合機の故障の原因にもなります。特に手差しトレーはホコリがたまりやすい箇所の一つですので、手の届く範囲で定期的に掃除をしましょう。
原稿読み取りを行うガラス面にホコリや指紋をはじめ、のりや修正液などが付いてしまった場合、やわらかい布でから拭きしましょう。から拭きで汚れが取れないときは、水でぬらして固く絞った布で拭き、それでも取れない汚れは中性洗剤を使用して拭きます。また、水拭き後はから拭きをして水気を十分に取ってください。
原稿ガラス、読み取りガラスは付属の清掃クロスで定期的に拭いて、きれいにしておきましょう。

本動画は音声オンで再生されます。音量は、動画プレーヤー画面の下部にあるスピーカーアイコンで調整可能です。[動画再生時間:0分31秒]
原稿読み取り部分のガラス面を実際に清掃する動画です。ガラス部分を傷つけないよう丁寧に扱うことが重要です。
防じんガラスが汚れていますと、コピーした文書やスキャンした画像などに汚れが写り込むことがあります。防じんガラス部分に清掃棒を抜き差しし、4カ所すべてを清掃します。2~3回程度、ゆっくり奥まで突き当てるように抜き差ししてください。なお、清掃する場合は必ず、安全のために電源プラグをコンセントから抜いてから行ってください。

本動画は音声オンで再生されます。音量は、動画プレーヤー画面の下部にあるスピーカーアイコンで調整可能です。[動画再生時間:0分34秒]
防じんガラスを実際に清掃する動画です。複合機によって仕様が異なることもありますので、清掃を行う前に必ず取扱説明書を参照の上、行うようにしてください。
日ごろから複合機・コピー機のセルフメンテナンスを行うことで、より長く使用することができます。しかし、長年使用していると経年劣化により部品が消耗したり、壊れてしまったりするものもあります。大塚商会では、導入後も安心してお使いいただけるサポート体制が充実。故障かもという時は大塚商会にご相談ください。
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