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Azure Information Protection Exchange Online 連携

Azure Information ProtectionとExchange Onlineと連携することで、メール送信時に受信者に対して、制御をかけることができます。情報を特定の人にのみに共有したい、という場合などに役立ちます。

Exchange Onlineとの連携

メール送信時に制御をかけずに送信した場合は、受信相手は、メールを印刷することはもちろん転送も可能です。一方制御をかけて送信した場合は、メールを確認することはできますが、印刷して出力や第三者への転送などができなくなります。これにより情報の拡散を防ぐことができます。

制御のかかったメールは、アラートメッセージで通知

制御のかかったメールを受信すると、メールの転送やメールおよび添付ファイルのコピー・変更印刷の禁止、のアラートメッセージが表示されます。

Exchange Onlineとの連携に必要な環境

Azure Information Protectionにてメールに制御を設定するには、以下のエディションのOutlookが必要です。

Azure Infomation Protectionをご利用いただくために必要な環境は、以下ページをご確認ください。

マイクロソフト社 Azure Information Protection の要件

Exchange Onlineのサービス詳細も見る

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