児童養護施設を卒業する子どもたちの支援

オフィス通販事業「たのめーる」の商品を寄贈するたのくんからの贈り物を活用して、児童養護施設から独り立ちする子どもたちの生活を支援しています。児童養護施設で暮らす子どもたちは18才になると施設を退所し、一人暮らしをしたり会社の寮で暮らしたりします。行政からの支援金は十分なものではなく、頼れる人がいない子どもたちは不安な新生活のスタートを迎えることが多いです。

大塚商会の活動内容

大塚商会はたのくんからの贈り物のうち、炊飯器や掃除機、食器など一人暮らしで使える商品を子どもたちの巣立ちを支援しているNPO法人プラネットカナールに2018年から寄付することを続けています。生活用品を買わなくてよいということは、長い期間子どもたちの生活を支えることに繋がり安定した生活のスタートを切ることが可能となります。毎年100点前後の商品を寄贈し、子どもたちの巣立ちを応援しています。