- 40形ベースライト(39.8W、31.8W)
- 非常灯タイプ(ミニハロゲン30形相当)
倉庫内を明るく照らし、作業時の確実性・安全性を改善。総合力の高さで大塚商会に決定
株式会社仙台中央卸売市場配送センター 様
2024年8月公開
- 導入LED照明タイプ
- ベースライトタイプ
- 設置環境
- 倉庫
- 改善点
お客様の声
- 配送センター内は広く、天井も高いため、従来の蛍光灯では照度に難があった。作業環境の改善を第一の目的として、LED照明を導入した。青果を扱っているため午前2時ごろから業務が本格化し、暗いうちから人が行き交う。書類を確認しながら品物を仕分けし、パレットを牽引するのは人手に頼った仕事のため、従来の照明では薄暗く、伝票の見間違いをはじめ、転倒や、トラックヤードのプラットフォームから転落するといった事故のリスクもあった。高出力のLED照明で現場の明るさを統一した結果、職員からは「明るくなり、仕事がやりやすくなった」という声が多数寄せられている。LED照明導入後は現場作業時の動線が見やすくなって安全性が高まり転落・転倒などの事故は1件も起きていない。加えて、職場の環境整備や美化にもつながり、現場の意識向上にも結びついている。
- 従来は蛍光灯が切れた場合、高所作業車を使って交換していたが、倉庫内の照明を全てLED照明にすることで危険を伴う交換作業がなくなることを期待した。導入にあたり、複数の企業に提案・見積をいただいたが、全面交換という大規模工事のざっくりした提案であった。しかし、大塚商会の提案では当社の計画をしっかりヒアリングされたうえで照度のシミュレーションで施工後のイメージが具体化されていただけでなく、照明機器に関する知識はもちろん、想定される節電効果の試算、現場ニーズに合致した機種選定などのコンサルティング能力、気軽に相談できるコミュニケーションのしやすさなど、総合的な観点で大塚商会に決めた。
- 配送センターは24時間体制で稼働しており、かつ生鮮食品を扱う。大塚商会の手配した工事会社が作業前にしっかりと養生してくれていたので、ホコリや異物が商品に混じるような心配もなかった。工事をセンターの休業日(毎週水曜)に集中させるために、機器の開梱は事前に済ませておくなど、時間の効率的な使い方やスケジュールの段取りも良かった。
- 生鮮品の配送センターでは冷蔵設備が最も電力を消費し、月々の電気料金の合計は2百万円になる。LED照明による節電効果は今後はっきりしてくると期待しているが、LED照明の導入をきっかけに職員の意識改革が実現でき、無駄な照明のこまめな電源オフや冷蔵庫のドア閉めなど、日々の節電意識も高まっている。今回の施工では配送センター1階のLED照明化を行い、トラックヤードの軒下照明は、防滴のタイプを選択している。同じ建物の上層階にも同様の作業場があり、今後LED照明化を進める予定だ。さまざまな分野の商材を扱っている大塚商会とは、業務で何か困りごとがあれば気軽に相談できる関係性を築けている。
LED照明導入写真
導入製品
ご使用ユーザー様紹介
仙台中央卸売市場配送センター 様
宮城県仙台市若林区卸町4丁目3-1
- * 本事例中に記載の数値、社名、固有名詞等は公開時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があります。また、掲載写真は撮影時の機材や天候などの影響により実際と異なる場合があることをご了承ください。
株式会社仙台中央卸売市場配送センター 様 導入事例(PDF:2,326KB)
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