- 直管蛍光灯タイプ(7.5W、11.9W、21.5W、36.5W)
- ダウンライトタイプ(8.4W)
ほか
製薬工場の照明をLEDに入れ替え、JIS規格の照度基準を満たしつつサステイナビリティにも貢献
ムネ製薬株式会社 様
2021年4月公開
- 導入LED照明タイプ
- 直管蛍光灯タイプ
- 設置環境
- 工場
- 改善点
お客様の声
- 工場施設およびオフィス棟で合計約500本の蛍光灯を使用しており、それらの維持費用削減と、交換作業の軽減を目的にLED照明の導入を検討。当初は初期費用が高額だったこともあり導入を踏みとどまっていたが、リース契約による初期費用の削減やLED照明による電気料金の削減など、大塚商会からのコスト試算提案を高く評価。今回の導入を決断した。
- ムネ製薬株式会社は薬品製造に関して品質・安全を保つための厳格な管理基準を備えている。工場施設内は、開発室、サニタリールーム、充填(じゅうてん)室、検査室、梱包(こんぽう)室、倉庫などさまざまな区画に分かれており、明るさに関してもJIS規格「作業に適した照度」に準拠した照度基準を設け、定期的に照度検査を行っている。今回のLED導入を進めるに当たっては、この照度基準に適した直管形蛍光灯タイプを選定。工場が稼働していない土日に設置作業を進め、第一工場と第二工場、およびオフィス棟も含めた約500本のLED照明を1カ月以内で導入した。
- LED照明になってからは、ちらつきや違和感のない明るさを保っているという。導入してから間もないため、具体的な数値による効果確認はこれからだが、発熱量の少ないLED照明によって工場施設内の温度をコントロールする空調設備の稼働削減にもつながり、さらには会社全体の電気料金の削減も期待できる。
- 同社は1990年代よりサステイナブルな社会を目指した経営および製品開発と改良に取り組んでおり、近年では「コトブキ浣腸ひとおし40」が、2019年度グッドデザイン賞、またSDGsに適合した改良製品として「IAUD国際デザイン賞2020」の医療福祉部門で銅賞を受賞している。代表取締役社長は「今回のLED照明導入の取り組みについても、会社全体のエネルギー消費の削減につながった」と評価。また、蛍光灯の定期購入・保管・分別・廃棄といった手間やロスの削減が実現し、同社の目指す循環型社会へ少なからず貢献できた。
LED照明導入写真
導入製品
ご使用ユーザー様紹介
ムネ製薬株式会社 様
兵庫県淡路市尾崎859
- * 本事例中に記載の数値、社名、固有名詞等は公開時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があります。また、掲載写真は撮影時の機材や天候などの影響により実際と異なる場合があることをご了承ください。
ムネ製薬株式会社 様 導入事例(PDF:2,529KB)
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