- 投光器(170W、110W)
- 110形直管蛍光灯タイプ(51.5W)
- 40形直管蛍光灯タイプ(22W、16.7W、15.7W)
工場の作業環境を改善。電力使用量を年間26%以上削減し想定より短い期間で初期投資を回収
横浜市輸出梱包事業協同組合 様
2016年12月公開
- 導入LED照明タイプ
- 直管蛍光灯タイプ、水銀灯・投光器タイプ
- 設置環境
- 工場
- 改善点
お客様の声
- 工場内の明るさ改善、使用電力量の抑制と長寿命によるメンテナンスコスト・工数の削減のため、工場の水銀灯および事務所棟の蛍光灯をLED照明化するプロジェクトとして進めた。
- 導入には要件定義と提案依頼を行い、それを基に見積りとアイデアの提出を複数社に依頼したところ、大塚商会から「可能な限り低廉で、照明器具の質も兼ね備えた日亜化学工業のLEDチップを採用し、アフターケアや不具合品の交換取り付け作業もついた5年間保証」という提案をもらい、当組合の方針を十分に理解いただけたことを評価した。
- 高さ18mの700W水銀灯は170Wに、高さ7.3mの400W水銀灯は110Wに交換し、消費電力は大幅に削減された。従来の水銀灯はセード(反射笠)の形状から照射角が狭く、作業場所は明るかったものの壁は暗い感じだったが、導入したLED照明は照射角が広いため、作業場所はもちろん壁まで明るくなったので、壁際の棚に置いてある部品や備品などが判別しやすくなり、梱包物件の隅々まで状態が見やすくなった。また工場では危険な工具が多く、細かいところまで目が届くようになったことは工場作業の安全にもつながる。
- 水銀灯の場合は、再点灯後は最大光量に達するまで約10分かかっていたため、すぐに作業に取りかかれず無駄な時間を費やしていた。LED照明になってからは瞬時に明るくなるため、無駄な待ち時間の削減やこまめな点灯も可能になった。
- 導入効果は、使用電力量が前年対比で年間18万8,100kWhの削減(マイナス26.1%)となり、電気代としては月間40万円の削減につながった。初期投資は想定よりも短い2年ほどで回収できる計算となった。
LED照明導入写真
導入製品
ご使用ユーザー様紹介
横浜市輸出梱包事業協同組合 様
神奈川県横浜市鶴見区大黒ふ頭1番地
- * 本事例中に記載の数値、社名、固有名詞等は公開時点のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があります。また、掲載写真は撮影時の機材や天候などの影響により実際と異なる場合があることをご了承ください。
横浜市輸出梱包事業協同組合 様 導入事例(PDF:2,215KB)
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