Cloud Edgeは、Webサイト接続時にトレンドマイクロのWeb評価システムに確認し、Webサイトを評価・判定します。この結果、不審なサイトへのアクセスをブロックし、正常なWebサイトにだけ接続することができます。
【総合受付窓口】
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トレンドマイクロ Cloud Edge
サイバー攻撃に対するセキュリティを強化するUTM(Unified Threat Management)
クラウドや他製品との連携で機能を高めるUTM製品です。被害が増大しているランサムウェアだけでなく、ファイアウォールや端末のウイルス対策では防げなかったサイバー攻撃を防御します。
Cloud Edgeの強み
Cloud Edgeは、セキュリティ製品のトップベンダーであるトレンドマイクロ社が提供するUTM製品です。今まで以上のセキュリティ強化を実現するための強みを持っています。
- 巧妙化したサイバー攻撃に対しても強力な防御力を発揮します。
- ほかの製品の不足する機能を補い、セキュリティを強化できます。
- クラウド型の管理コンソールと連携して、リモート設定が可能です。
SOCサービスでサイバー攻撃から守る
たよれーる EasySOC Plus for CloudEdgeは、中堅・中小企業のお客様を対象にセキュリティインシデントの検出と分析、対応策の支援を行うセキュリティ分析サービスです。
たよれーる EasySOC Plus for CloudEdge
【発売元】 トレンドマイクロ
巧妙化するサイバー攻撃とその対策
昨今のサイバー攻撃は巧妙になっており、成り済ましメールによるウイルス感染など、新たな脅威があふれています。
従来のセキュリティ対策を上回るサイバー攻撃
年々サイバー攻撃の手法が巧妙化・複雑化しています。メールのフィルタリングをすり抜けてしまったり、PCの脆弱性(セキュリティホール)を狙ったりするため、従来のセキュリティ対策では防ぎきれない可能性があります。
インターネットからのさまざまな脅威に対抗するためには、サイバー攻撃に強いUTM製品でセキュリティを強化することが重要です。
「入口対策」と「出口対策」でより安全に
セキュリティ強化策として、ファイアウォール機能に強い製品と組み合わせて負荷分散させると共に、 Cloud Edgeの持つ高度なUTM機能を生かした「入口対策」、「出口対策」が効果的です。
「入口対策」では、ファイアウォールをすり抜けてきた悪意のある迷惑メールを弾き、タグ付けを拒否するなどユーザーに届かないようにします。
「出口対策」では、不審なサイトへのアクセスや遠隔操作(C&Cサーバー)の通信をブロックします。
Cloud Edgeの五つの特長的な機能
Cloud Edgeには主に五つの特長的な機能があります。前述の「入口・出口対策」に加え、運用における対策も万全です。
特長1 標的型メール対策(入口対策)
標的型攻撃のきっかけの多くはメールですが、毎日大量に来るメールをチェックするのは大変な手間です。
Cloud Edgeは、三段階のメールフィルタリング機能を持ち、タグ付けやブロック設定による標的型攻撃メールの社内への侵入を防ぎます。
パターンファイルが追い付かない亜種への対策は、AIの機械学習検索機能でしっかり検知し、Cloud Edgeで判断がつきにくいメールに添付されている怪しいファイルなどは、仮想的な環境で、実際に動作・解析して未知のウイルスかどうかを判定します。
(クラウドサンドボックス機能:Cloud Edge 70S/100Sからの新機能になります)
特長2 Webレピュテーション機能(入口・出口対策)
特長3 C&Cサーバー通信防御
C&Cサーバー通信防御(出口対策)、C&Cサーバー(攻撃者のサーバー)との通信をブロックすることで、万が一の端末感染時にも、感染端末の遠隔操作を防ぎ、被害の拡大を防ぎます。
特長4 SSLインスペクション(注1)
暗号化されて通信の中が見えないHTTPS通信ではUTMやウイルスチェックなどもできません。
SSLインスペクションでは、HTTPS通信を「復号化して」、「データをスキャンして」、「再暗号化して」受け渡すことで
HTTPS通信も安心してご利用いただくことができます。
- (注1)CloudEdge100S G2、CloudEdge70S G2のみご利用いただけます。
特長5 バイパス機能
万が一の故障や電源が切れてしまったなどの障害時でも、バイパス機能でインターネット通信に影響なくご利用いただけます。
Cloud Edgeの機能一覧
Cloud Edge本体機能
- 機械学習検索(AI)機能
- クラウドサンドボックス機能
- 侵入検知・防御
- P2P通信の制御
- BOT通信検知
- BOTサーバーとの通信アラート
- Webレピュテーション
- ウイルス対策
- SPAMメール対策
クラウドコンソール機能
- 製品の設定変更
- ポリシーや管理機能
- ログの管理
- 日本語でのレポート生成
マネージド機能
- クラウドサービス上でポリシー設定情報管理
- バイパス機能により電源障害でも継続業務可能
- * 機種により一部機能が異なる場合がございます。
Cloud Edgeの仕様比較
各仕様一覧
CE 100S G2 | CE 70S G2 | CE SB-S G3 | ||
---|---|---|---|---|
性能 | 推奨ユーザー規模 | 総数100ユーザー以下 | 総数70ユーザー以下 | 総数20ユーザー以下 |
外観 | 大きさ | 高さ:4.4cm 幅:23cm 奥行:27cm | 高さ:4.4cm 幅:23cm 奥行:27cm | 高さ:4.4cm 幅:23cm 奥行:15cm |
重量 | 3.0kg | 3.0kg | 1.2kg | |
インターフェイス | WAN: GbE×1 LAN: GbE×8 管理専用ポート×1 | WAN: GbE×1 LAN: GbE×8 管理専用ポート×1 | WAN: GbE×1 LAN: GbE×3(実質1個のみ) 管理専用ポート×1 |
価格
Cloud Edge 100S G2
項目 | 価格(税別) | |
---|---|---|
Cloud Edge 100S G2 | Cloud Edge 100S G2 (5年パック・ライセンス等込み) | オープン価格 |
導入時有償サービス | 詳細は当社担当営業にお問い合わせください。 | |
保守メニュー(月額) | Cloud Edge運用支援 EasySOC Plusパック(注1) | 6,050円 |
- (注1)必須項目です。
- * 導入支援サービスはお客様の企業規模や環境に応じて異なります。
【大塚商会オリジナル】CloudEdge 70S G2
項目 | 価格(税別) | |
---|---|---|
CloudEdge 70S G2 | CloudEdge 70S G2 (5年パック・ライセンス等込み) | オープン価格 |
導入時有償サービス | 詳細は当社担当営業にお問い合わせください。 | |
保守メニュー(月額) | Cloud Edge運用支援 EasySOC Plusパック(注1) | 6,050円 |
- (注1)必須項目です。
- * 導入支援サービスはお客様の企業規模や環境に応じて異なります。
Cloud Edge SB-S G3
項目 | 価格(税別) | |
---|---|---|
Cloud Edge SB-S G3 | Cloud Edge SB-S G3 (5年パック・ライセンス等込み) | オープン価格 |
導入時有償サービス | 詳細は当社担当営業にお問い合わせください。 | |
保守メニュー(月額) | Cloud Edge運用支援 EasySOC Plusパック(注1) | 6,050円 |
- (注1)必須項目です。
- * 導入支援サービスはお客様の企業規模や環境に応じて異なります。
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