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Sophos XGSシリーズ

高性能とコスト効率を両立したデスクトップ型UTMアプライアンス

Sophos XGS（ソフォスエックスジーエス）シリーズは、高度なハードウェアテクノロジーと多彩な接続オプションを備えた、コストパフォーマンスに優れたデスクトップ型UTM（統合脅威管理）アプライアンスです。

製品仕様

Sophos XGSシリーズにはアンチウイルスをはじめ、必要なセキュリティライセンスが網羅されています。

アンチウイルス（入口対策）

通信パケットをファイルに復元して検知する方式を採用し、高精度の検知を実現します。独自エンジンでオリジナルのパターンから亜種の検知も可能です。

アンチスパム（入口対策）（注）

迷惑メールはメール設定（送信元IPアドレスやヘッダー情報など）により迷惑メールフォルダーへ自動振り分け。迷惑メールを選んで削除するという手間が大幅に軽減され、メールチェックが簡単にになります。

不正侵入防御（IPS）（入口対策）

IPS（Intrusion Prevention System／不正侵入検知・防御）の機能で、ファイアウォールだけでは防ぐことのできない社内ネットワークの脆弱（ぜいじゃく）性を狙った標的型攻撃から、社内ネットワークを守ります。

Web Protection（入口対策・出口対策）

フィッシングサイトやWeb改ざんページなどの危険なWebサイトへのアクセス制限を行い、情報漏洩やウイルス感染のリスクを低減します。

アプリケーション制御（出口対策）

業務に不要なアプリを制御できます。また、マルウェアに感染したボットネットのパソコンの通信をブロックすることができます。攻撃者のサーバーとの不正な通知を遮断し情報漏洩を防ぎます。

アンチボットネット（出口対策）

Sophosに配信されるブラックリスト情報により、ボットネットとC&Cサーバーとの間の通信をブロックし、情報漏洩やランサムウェアの被害から守ります。

VPN機能（安全な環境構築）

Sophosで拠点間をVPN接続をしてデータ共有ができるほか、外出先や自宅からモバイルPC（WindowsOS、MacOS ARM版未対応〈注1〉）などからリモートアクセスも可能です。

（注1）固定IPが必須となります。

Zero-Day Protection（未知の脅威対策）

未知の脅威への有効な対策

「攻撃の検知から、シグネチャによる防御までを自動化」。クラウド上にZero-Day Protectionを活用しサンドボックス環境を構築し、手軽かつ迅速にサンドボックスによるサイバー攻撃対策を提供します。

たよれーる保守（運用支援サービス）

導入後も安心して使用していただくため、オンサイト保守も組み込まれており、サポートも万全です。

お問い合わせ対応：平日9:00～17:00
オンサイト対応：平日9:00～17:15

（注）「Outlook for Windows」「Outlook（new）」および「Webメール（Gmailなど）」は、Sophosでのアンチスパム機能利用に対応していません。

SSL-VPN（リモートアクセス）

自宅や出張先など、会社以外の場所で利用するパソコンなどのデバイスから、インターネット回線を通じて社内ネットワークや業務システムに接続することをいいます。

サービス・料金表

Sophos XGS（ソフォスエックスジーエス）シリーズのサービス・料金表になります。

XGS118: 4,000円／月額
XGS138: 5,500円／月額

＊サービス提供期間は最長5年間（60カ月）

サービス内容

1. 問い合わせサービス

当社コンタクトセンターによる、運用、環境、操作、障害対応、および障害原因切り分けに関する問い合わせをフリーダイヤル、およびE-Mailで受け付けます。

2. オンサイトサービス

エンジニアによる障害時の訪問と障害原因切り分け、復旧支援作業、ハードウェア故障時の本体の交換を行います。