労使間のコミュニケーション

従業員と会社のコミュニケーションには、従業員の意見を集約し、きちんと共有するための仕組みづくりが欠かせません。大塚商会では、職場改善懇談会、イントラネットにおける公開Q&A、従業員意識調査などに取り組んでいます。

従業員とのコミュニケーションについての取り組み

当社では労働組合による意見の集約という形式を取らず、各自から意見を聞き、共有する形で労使間のコミュニケーションを図っています。

職場改善懇談会

年1回、従業員の待遇などに関する意見を職場単位で集約し、経営者へありのままに伝える制度です。毎年、さまざまな意見が上がり、経営会議などで検討され、会社運営に活かしています。

公開Q&A

重要な制度の制定や改定時には、事前や事後に公開Q&Aを実施しています。質問者のプライバシーに配慮しながら、社内イントラネットの掲示板上で質疑を行うことで、透明性を保っています。

従業員意識調査

従業員からの直接的な意見を取り入れるだけでなく、無記名の意識調査を行っています。ミッションステートメントやコンプライアンスの浸透度、上司との関係、会社へのロイヤリティなど、定期的な調査の結果を従業員の本音と受け止め、研修企画や制度改定などに活かしています。

個人面談

全ての社員に上司との面談を行う機会を設けています。行動評価や目標管理を材料とし、キャリアアップ相談を含めた幅広い面談として、意思疎通の向上に役立てています。