情報セキュリティ
個人情報保護対策研修から情報セキュリティ教育、ISMS構築研修コースまで幅広くラインアップしており、企業における情報セキュリティ対策を万全にします。
情報セキュリティコースラインアップ
オープンコース(教室)/企業研修(来場・出張)
大塚商会の研修施設で定期開催されているオープンコースのほか、企業様向けにカスタマイズした研修も行っています。コースの概要および開催スケジュールは下記ページからご覧ください。
eラーニングコース
自宅やオフィス、インターネット環境で学ぶeラーニングのコースも各種ご用意しています。
コースの概要は下記ページからご覧ください。
進化する脅威に対する情報セキュリティ
日々巧妙化する脅威?
フィッシング、標的型攻撃、スピアフィッシング、水飲み場攻撃、スパイウェア、ボット、ランサムウェア、次々とやってくる新しい脅威、なんとも目を引くキーワードですが、結論から言うとこのような言葉を知らなくてもセキュリティ対策は可能です。
最新知識はいらないの?
いいえ、全く不要ということはありません。
添付ファイルをダブルクリックさせたり、不正なサイトで利用者をだましてプログラムをダウンロードさせたりする根本的な部分は昔から変わりませんが、メールやWebサイトに掲載される文面は、時代や対象に合わせて変化しています。つまり、だます手法は時代に合わせて変化(進化)しています。
例えば、昔は荷物の配達状況を知る方法がありませんでしたが、今はWeb上で確認できます。その利用者に対して不在通知メールを送れば、だませる可能性が高まります。これは配送状況をWebで確認できるという時代に合わせただまし方です。詐欺に対する対抗策は、正しい手続きを知って(決めて)おき、その手続きを徹底することです。この正しい手続きを知るために、情報収集は欠かせません。「フィッシングメール」「標的型攻撃メール」の違いをご存じですか?
厳密にはそれぞれ違う意味がありますが、不審なメールの送り方に名前が付けられただけで、不審なメールに関する問題点は同じです。
「スパイウェア」「ボット」「ランサムウェア」これらの違いをご存じですか?
これらは不正プログラムの種類の名前ですが、いずれもメールで添付ファイルが送られてくるものです。不審なメールの添付ファイルを開かなければ被害に遭いません。不審なメールに対する注意点は昔から大きく変わっていません。
研修を受講すると何が身に付くの?
ITや情報セキュリティの基礎知識は人によって大きく差があります。ある程度、知識のある方にとっては簡単なことでもそうでない方にとっては1~2時間の研修で、全ての知識を身に付けるのは困難です。しかし、どんな方でも最低限の情報セキュリティ対策は可能です。なぜなら、今ではインターネット上にたくさん情報があり、簡単に入手可能だからです。ただし、詳しくない方は、何をどう調べたらいいか分からないというのが本音だと思います。そこで、大塚商会の情報セキュリティ研修では、最低限知っておくべき知識を伝えつつ、脅威の理解に重点を置き、自分が知らなかったものが何かを認識していただきます。つまり、これから新たに出てくる脅威に対しても対応できるように、知識だけではない意識づけを行います。
企業向け研修のご案内
大塚商会の人材育成支援サービスでは、来場・出張型の企業研修を企画実施しています。
企業独自の事業内容に合わせた人材育成をお手伝いすべく、さまざまなソリューションをご用意しています。
効果的な人材育成をお求めの方は、下記のソリューション案内もご覧ください。
来場型・出張型の研修サービス
eラーニング型の研修サービス
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