使用済み食用油のリサイクル

2050年ネットゼロ実現に向けて、三洋廃棄物の資源循環を進め、焼却される廃棄物の減量化が求められています。産業廃棄物の焼却に伴う温室効果ガス排出量の多くを占めるもののひとつに廃食用油があります。食用油をリサイクルすることで、廃棄物の減少や温室効果ガスの削減に貢献することができます。

大塚商会の取り組み

本社ビル(東京都千代田区)と大阪北営業部などが入居する大塚梅田ビル(大阪市福島区)には、自営の社員食堂があり、毎日多くの社員が利用しています。揚げ物等で使用済みとなった食用油はバイオディーゼル燃料にリサイクルされ、車両を動かすエネルギーとして使用されています。