活動内容:さぽーとはうすすてっぷを利用する子どもたちが陸前高田の特産品「米崎りんご」の樹のオーナーとなり、栽培から収穫までを行います。一連の作業を通じて、子どもたちの成長を促し、地域との継続的なコミュニケーションづくりを行います。
復興応援プロジェクト 2015年
「大塚商会ハートフル基金 復興応援プロジェクト」の2015年の支援団体をご紹介します。
支援決定団体とそれぞれのプロジェクトテーマ
NPO法人いわて発達障害サポートセンターえぇ町つくり隊高田支部さぽーとはうすすてっぷ
「りんご育成プロジェクト」
NPO法人森のライフスタイル研究所
「千葉県山武市殿下海岸防災林の復興をめざした植林エリアの拡充プロジェクト」
活動内容:東北だけでなく、千葉県九十九里沿岸の防災林も津波被害を広範囲で受けており、整備が追い付いていない状況です。津波で枯れてしまった防災林を伐採し、林内を整理して、新たに海岸林に適した抵抗性クロマツを植林していきます。
一般社団法人ReRoots
「被災農家の応援、地産地消のための販路形成・加工品開発プロジェクト」
活動内容:仙台市若林区の復興段階にある農家の現状として、販路が安定しないという問題があります。それを解決するために、継続的に野菜を購入してくれる飲食店を探し、販売契約を仲介します。また、地元野菜を使った加工品を開発し、野菜に付加価値をつけ販売・宣伝を行い、被災農家を応援します。昨年に引き続き、2回目の支援です。
一般社団法人新潟県レクリエーション協会
「相馬市被災幼児支援事業 運動遊びを通した幼児の健康・体力づくり」
活動内容:福島県では外出の機会の制限による子どもの運動不足が心配されています。遊びを基にした運動能力チェック法「幼児のレク式運動チェック」を相馬市・伊達市で実施し、その結果を元に運動遊びのプログラムを提案・実施します。その後再度「幼児のレク式運動チェック」を実施し、プログラムの効果を測定します。この測定結果を行政・教育関係者・スポーツ指導者に提供し、幼児の健康・体力づくりの継続的活動を働きかけます。
宮城学院女子大学
「閖上の食と暮らし復興支援プロジェクト」
活動内容:津波で壊滅状態になった宮城県名取市閖上地区。住民は仮設住宅などでばらばらに暮らし、復興が進んでおらず、独特の文化を持っていた地区の存続が危ぶまれています。管理栄養士養成課程の3、4年生22名が、震災前の閖上地区の日常食や行事食について聞き取りをしたり、料理イベントを開催して、地域のつながりの再生を手助けします。また、閖上地区の食の歳時記を作成、次世代に文化を受け継いでいくことを目指します。昨年に引き続き、2回目の支援です。
ボランティア団体 HEART LIGHT SENDAI
「H.S SPORTS U-10 HEART LIGHT SENDAI CUP 2015」
活動内容:東日本大震災で精神的な苦痛を負った子どもたちに夢や希望を持ってもらおうと企画されたサッカー大会への支援です。10歳以下の子どもたちを対象に、被災地沿岸部の16チームの子どもたち約250名を招待し、7月24、25日の2日間にわたり宮城スタジアムで大会を開催します。
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