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LEDの並列回路の接続

LEDチップを直列で接続すると、必要な電圧はLEDチップの個数分だけ増えていきます。電圧を抑えるには、直列で接続可能な個数分のLEDチップと抵抗器をつないだセットを複数用意し、それらを並列で接続します。

LEDの並列回路の接続

複数のLEDチップを使ってLEDランプを作成するとき特に注意が必要なのは、LEDのつなぎ方です。LEDチップを直列で接続すると、必要な電圧はLEDチップの個数分だけ増えていきます。

例えば、自動車で一般的な12Vバッテリーを電源として考えたとき、3.2Vの白色LEDを点灯させるには、3.2V×3=9.6V、つまり3個のLEDチップしか直列で接続できません。それ以上のLEDチップを使ったLEDランプを作成するには、直列で接続可能な個数分のLEDチップと抵抗器をつないだセットを複数用意し、それらを並列で接続します。並列接続は、それぞれ独立した回路とみなすことができます。

このとき、注意しなければならないのは、抵抗器です。同じ抵抗器を使用してLEDチップのみを並列接続しても、実は電流は均等に分流されるわけではなく、どちらか一方に多く、もう一方に少なく流れます。製造時の個体差や配置されている場所、温度、配線の長さなどによって電流のばらつきが発生するためです。同じLEDチップを使っているはずなのに明るさが違うということがあり得るだけでなく、最悪の場合は一方のLEDチップのみが過電流によって短寿命になってしまうおそれがあります。複数のLEDチップを用いてLEDランプを作成する際に、並列接続する場合にはLEDチップと抵抗器を必ずワンセットで考えなければなりません。

(C) nobudget LED 研究会 2014.10.03

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