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【連載コラム 第1回】「あの資料、どこに保存したっけ?」のイライラから解放! 生成AIがもたらす「次世代の社内検索」とは

社内に蓄積された膨大な資料を必要なときにすぐに検索できているでしょうか? 生成AIを活用した新しい検索の仕組みは、資料検索にかかる時間を大幅に削減できます。本記事では、資料検索の課題と解決策について分かりやすくご紹介します。
生成AIがもたらす「次世代の資料検索」
ペーパーレス化やDX(デジタルトランスフォーメーション)が進み、オフィスのキャビネットから紙のファイルが減り、文書の保存は非常に手軽になりました。しかし、それに代わって社内のファイルサーバーやクラウドストレージには、日々膨大な量のPDF、Word、Excelのデータが蓄積され続け、文書数は増加傾向にあります。結果として、「探しているマニュアルがどこにあるか分からない」「必要な情報が埋もれてしまっている」といった状況があちこちで発生しています。
皆様は1日の業務のうち、どれくらいの時間を「資料検索」に費やしているでしょうか。例えば、1回5分の資料の検索を1日5回行っているとします。1カ月の実働を20日としたとき、1年間で「資料検索」に費やしている時間は約100時間にも及びます。これは決して無視できない、大きな「隠れたコスト」です。
従来の「キーワード検索」が抱える大きな壁
これまでの文書検索は、特定の単語を入力して合致するものを探す「キーワード検索」が主流でした。しかし、これには明確な限界があります。
- 「言葉のゆらぎ」に弱い
- 自分が「休み」と検索しても、資料のタイトルが「休暇規定」であれば、キーワードが合致しないと検索にヒットしません。適切なキーワードは何かをわざわざ考える手間が発生します。
- ヒット件数が多すぎる
- 逆に「申請書」といった一般的な言葉で検索すると、キーワードを含む文書が複数ヒットしてしまいます。
- 中身を確認する手間
- 検索結果のリストから目的らしきファイルを見つけても、情報整理に時間が掛かり、全てを一つずつ開いて確認するのは非常に面倒です。
結局、「自分で探すより、詳しい人に聞いた方が早い」となり、総務や情報システム部門、あるいは部署のベテラン社員に「○○の資料はどこですか?」という問い合わせが集中してしまうのが実情です。
「人に聞くように」生成AIが答えを見つけて要約してくれる
こうした「検索のイライラ」と「問い合わせの連鎖」とを根本から解決するのが、今話題の「生成AI」を活用した新しい検索のカタチです。
最大の特長は、システムに対して「同僚に話しかけるような、あいまい・直感的な自然文で質問できる」ことです。 例えば、「クールビズの服装規定を知りたい」と文章をそのまま入力します。するとAIは、単なる文字の羅列としてではなく、質問の意味や意図を理解します。
さらに画期的なのは、検索結果の表示方法です。 従来のシステムのようにファイルのリンクだけを提示して終わるわけではありません。生成AIが対象となる社内文書を瞬時に読み込み、あなたの代わりに「自動で要約して、スムーズに情報を把握」できるように箇条書きなどで提示してくれます。
「検索の自動化」がもたらす圧倒的な時短効果
「男性はジャケット着用可だが、訪問先が軽装なら不要」といった具体的な答えが画面にスッと表示され、さらにその根拠となる引用元の文書もリンクとして簡単に確認できます。
分厚いマニュアルの該当ページを探す必要も、キーワードを何度も打ち直す必要もありません。「資料を探す時間」と、見つけた資料を「読み解く時間」が劇的にゼロに近づくのです。
誰もが知りたい情報を簡単に入手できる環境は、個人の生産性を高めるだけでなく、社内全体の問い合わせ対応にかかる負担を大きく軽減します。
【まずは動画をご覧ください】AI検索の驚きの動きを動画で公開中
今回ご紹介した「AIが資料を探して要約する」という次世代のAI検索を、1分57秒の短い動画にまとめました。 実際の画面で、どれほどスムーズに答えが見つかるのか。文字だけでは伝わりきらない圧倒的な利便性を、ぜひ皆様の目でお確かめください。
【動画】文書管理システム×AIの新機能!eValue V Air mini 「スマート検索」のご紹介
動画内でご紹介したのは、AI検索機能を搭載した電子キャビネット「eValue V Air mini」です。
第2回は「ChatGPTとRAGの違い」をお届けします
AIで資料が探せると便利なことは分かったけれど、世間でよく使われている無料のChatGPTと何が違うの? 社内の機密情報を入れても大丈夫?
第2回は、社内情報を安全に扱ううえで欠かせない「ChatGPTとRAGの違い」について詳しくお伝えします。
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