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PDFを編集できないように制限はできますか
大塚商会のやさしくPDF活用レシピ

情報漏えい対策は企業では欠かせません。Adobe Acrobat XIを使用してPDFファイルに操作制限を設定する方法をご紹介します。

PDFにセキュリティを掛ける

「PDFを編集しよう」では、文字の打ち変えや画像の調整など柔軟なPDFの変更を学びました。しかし、時には重要な会議の資料で関係者以外に開示しない場合や、特定の顧客向けなど、機密性の高い情報も扱います。本章では、そのようなPDFに編集をさせたくないケースで、データを暗号化し安全性を保つことを学んでみましょう。

1.セキュリティを掛けるPDFを開きます。 [ツール]パネルウィンドウから[保護]をクリックすると、メニューパネルが開きますので、その中から[暗号化]をクリックします。

2.[パスワードによるセキュリティ]画面が開くので、用途に応じて必要なセキュリティを設定します。

  1. 閲覧パスワードを設定できます。チェックを入れ、パスワードを入力します。
  2. 印刷や編集を制限する場合、チェックを入れ、それぞれ権限を選択します。
  3. チェックを入れると、クリップボードへのコピーが許可できます(標準ではチェックが外れているのでコピーできません)。
  4. 2や3の設定内容の編集を制限する場合、権限パスワードを入力します(1とは別のパスワードを設定します)。
  5. 「互換性のある形式」で、Acrobatのバージョンを選択します(注1)。
  • (注1)高度な暗号化レベルAES-256bitにも対応しているため、Acrobat X以上の選択を推奨します。2014年11月現在、サポートはAcrobat 9まで終了しています。

3.[OK]をクリックすると、カギマークが表示されます。
このままファイルを保存すれば完成です。

4.[ツール]パネルウィンドウからコンテンツ編集を開くと、変更ができないことが確認できます。また、印刷ボタンがグレーアウトし、選択できなくなりました。

セキュリティ設定したデモファイルを見てみる

デモファイルをご用意しました。閲覧専用の設定になっています。また、このページで説明したセキュリティ設定以外に「透かし」も入れ、より安全度が高くなっています。 編集しようとすると「これは保護された文章です。編集は許可されていません。」と警告が表示されます。

セキュリティ設定をしたデモファイル(PDF)[1,286KB]

(デモファイルの文章を開くパスワードは111です。)

透かしの設定については「PDFに透かしや背景を追加できますか」のレシピをご覧ください。

PDFに透かしや背景を追加できますか

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実際にレシピを試してみよう!

本レシピで使用している素材と同じサンプルファイルをダウンロードして、お手持ちのパソコンで実際に操作をお試しいただけます。最新版のAcrobat XI 体験版も無償でダウンロードいただけます。ぜひご利用ください。

サンプルファイルをダウンロード(PDF)[1,279KB]

Acrobat XI 体験版ダウンロード(Adobeサイト)

Adobe Acrobat 製品情報

Acrobat XIについては、製品ページにて詳しくご覧いただけます。または、お問い合わせください。

Adobe Acrobat(アドビ・アクロバット)

大塚商会のやさしくPDF活用レシピについて

このコンテンツは、Adobeサイト「Adobe Acrobat 簡単レシピ」の大塚商会版です。Adobe社の協力のもと制作しており、一部、「Adobe Acrobat 簡単レシピ」と同一の内容を掲載しています。

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Adobe Acrobat XIとAdobe Reader XI サポート終了にご注意ください

Adobe Acrobat XI / Adobe Reader XI のサポートが2017年10月に終了予定です。サポート終了後は、メーカーによるテクニカルサポートや、セキュリティアップデートの提供が行われないため、世界中で幅広く利用されているAcrobat、Adobe Readerはセキュリティ上の観点から、最新バージョンでの運用がお勧めです。メーカーサポート終了に伴うアップグレード導入相談は大塚商会にお任せください。

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