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LED電球 E12

E12は、白熱電球の口金のサイズを表し、JIS規格です。白熱灯では豆球と呼ばれる小型電球に使われています。LED電球でも同様の小型電球に使われています。

読み方:えるいーでぃーでんきゅう いーじゅうに

LED電球 E12とは

Eは電球を発明したエジソンの頭文字、12は直径サイズを表しています。つまり、E12は、ねじ込み式口金の直径12ミリの電球であることを表しています。E12は、ねじ込み式口金サイズとしては、E10、E11に続いて小さなサイズで、電球としても豆球と呼ばれる小さなサイズの電球に使われることが多くなっています。LED電球になっても同様で、豆球サイズの電球として利用され、常夜灯などLEDの特性が生かせる用途での利用が多くなっています。

E12サイズの豆球は常夜灯などに使われてきました。白熱灯時代から豆球はナツメ球とも呼ばれ、白熱灯の中でも長寿命なことが特徴でしたが、消費電力が大きく常夜灯のように長時間点灯しておくものとしては不向きな一面もありました。それに対しLED電球E12の豆球は、白熱灯の豆球に比べ4倍から8倍の長寿命で、消費電力は大幅に少なくて済み、現在ではLED豆球への置き換えが急速に進んでいます。

白熱灯の時代から、ペンダントライト、シーリングライトについている常夜灯としてついているナツメ球は、保安球とも呼ばれてきました。白熱灯の時代からE12サイズだったために、ペンダントライトやシーリングライトがLEDに移行しても、常夜灯はE12の口金サイズのLED電球E12が利用されています。

(C) nobudget LED 研究会 2014.9.5

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