らくらくEDRプレミア

「防御」と「検知・事後対応」でプロアクティブなセキュリティを実現

CrowdStrike Falconプラットフォームを活用し、多様化するサイバー攻撃から企業の情報資産を守るために必要な「防御」と「検知・事後対応」を実現するサービスです。

年々高度化・巧妙化するサイバー攻撃

ランサムウェアをはじめとするサイバー攻撃は年々高度化・巧妙化しており、従来のウイルス対策ソフトでは、検知が困難な未知のウイルスが増加。企業とって大きな課題となっています。

企業に求められるのは、既知・未知のウイルスへの感染をAIで予測的にブロックするNGAV（次世代型ウイルス対策ソフトウェア）の「防御」と、万が一の感染時にいち早く気付き、被害を最小限に抑えるEDR「検知・事後対応」の二つの対策です。しかし、NGAVやEDRを導入・運用するには、セキュリティログの分析や誤検知時のホワイトリスト登録などの対応が求められ、その対応には専門的な知識を要します。

監視や分析、運用サポートなどをセットでご提供

大塚商会が提供する「らくらくEDRプレミア」は、エンドポイントセキュリティ市場において、世界トップクラスのシェアを誇るアメリカ・CrowdStrike社の製品に、24時間365日でのセキュリティエキスパートチームによる監視（FALCON OverWatch）の実施、大塚商会のセキュリティオペレーションセンター（SOC）によるセキュリティログの分析や月次レポート提供、ホワイトリスト登録などの運用サポートをセットにしてご提供します。

オプションでITDRの対応も追加可能

企業は1ライセンスから必要台数分を月額で契約できますので、ライセンスコストや専任担当者任命など、運用負荷をかけずに導入可能です。また、EDRとNGAVだけでなく、オプションにて正規の認証情報の悪用などから守るITDR（注）もご提供しています。ITDRオプションでは、アイデンティティー保護によりActive　Directory内のアカウント、認証トラフィック、設定などを分析し、アイデンティティーリスクを可視化します。

（注）ITDR：Identity Threat Detection and Responseの略で、セキュリティの観点からクレデンシャルなどのID悪用における不正アクセスや不正行為を検知し、迅速に対応するソリューション。

らくらくEDRプレミアのサービス内容

NGAV機能
既知の脅威だけではなく、振る舞い検知による未知の脅威も検知・防御します。
EDR機能
不正プログラムや侵入の痕跡を記録し、脅威を検知・防御する機能を提供します。
脅威ハンティング機能
提供元のセキュリティエキスパートチームがCrowdStrikeに集められたログを解析し、脅威を検知します。
ITDR（Identity Threat Detection and Response）機能提供（オプション）
Active Directory環境を持つ契約者に対して、Active Directoryの脆弱（ぜいじゃく）な設定を検出し、認証トラフィックから攻撃の兆候を検出します。特定の条件では認証ブロックや多要素認証の強制、RDPでの認証ブロックなどを行う機能を提供します。
通知サービス
検知されたインシデントをメールにて通知します。
運用支援サービス
CrowdStrikeの機能に関するお問い合わせ対応および設定変更支援などの対応、お客様のご依頼に基づく、CrowdStrikeが検知した脅威に関するログ分析とアドバイスなどを行います。
月次レポートサービス
検知のあった端末情報やインシデントについてまとめた月次レポートを提供します。