帳票自動振分
OCRで帳票の振分を自動化
「AnyForm OCR」が帳票内にあるキーワードを文字認識することで、帳票の自動振分が可能になります。さらに、後続処理と連携することで業務スピードを加速できます。
活用例1. キーワード振分
振分作業の自動化で工数削減
- 課題
- 毎日の帳票振分作業に手間がかかる
- 導入効果
- 帳票レイアウトとキーワードで自動振分
「得意先ごとの手作業の振り分けで時間とコストがかかる」または「OCRは導入しているが、けい線情報だけの識別で振り分けの精度が悪い」という課題は自動振分で解決できます。帳票レイアウトに加え、帳票内のキーワードで帳票を識別し振分作業を自動化することで、時間とコストを削減することが可能です。
帳票の優先度を自動で判別
- 課題
- どのデータから入力すればよいか分からない
- 導入効果
- 優先度の高いものから効率的に入力
注文書だけでなく、見積依頼書や請求書など多種の帳票が送られてくる場合、締め切り時間がある注文書から優先して入力する必要があります。AnyForm OCRでは、帳票内のキーワードで文書を分類し、優先度をつけて一覧表示することが可能です。
活用例2. キーワード振分 ＋ 処理実行
データ保存や印刷などOCR以外の処理も実行
- 課題
- 帳票ごとに処理が異なる
- 導入効果
- OCRだけでなく、さまざまな処理を実行
請求書や受領書のようなOCR帳票とOCR以外の帳票で業務フローが異なる場合、それぞれの処理に手間がかかってしまいます。しかし、AnyForm OCRは、OCRによるデータ化はもちろん、帳票の自動印刷や実行ファイルの起動など、さまざまな業務を連動させることが可能です。
既存のシステムを改修せずRPAでデータ処理
- 課題
- データ取り込みのために既存システムの改修が必要
- 導入効果
- システムはそのまま、RPAでデータを処理
既存システムが複雑な場合、OCR結果のデータ取り込みにシステム改修が必要となり、費用と時間がかかってしまいます。AnyForm OCRでは、「OCR処理したデータをRPAで処理」することにより、この課題を解決します。RPAによって、既存システムを改修することなく、高速かつ正確にデータを登録することが可能です。
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