法人向けLED照明の選び方や価格のご相談など、分かりやすくお答えします。

LED 12V電球・照明

LED 12Vの電球・照明は、業務用に使われています。屋外利用される人感センサー付きの照明、店舗用の照明、夜間の屋外作業用の照明などに12V電圧の照明器具が利用されています。

読み方:えるいーでぃーじゅうにぼるとでんきゅう・しょうめい

LED 12V電球・照明について

照明器具や電球に12Vと書かれているのは、電圧12ボルト対応の照明器具です。家庭内電圧は100Vで、12V用照明器具は業務用利用がメインとなっています。12VのLED電球やLED照明器具を利用する場合には、家庭用電源からの変換器を利用して接続する場合や、バッテリーや電気配線に直接つないで利用します。用途としては、街路灯、常夜灯、店舗の商品展示用など、幅広い用途に利用されています。

家庭用電源の電圧は、交流=ACの100Vが標準です。それに対し12Vは直流=DCです。AC100Vという電圧は、送電に最適であることから家庭用電圧として採用されていますが、実は多くの電子機器を利用する際に最適な電圧はDC12Vに設定されていることが多く、内部で利用直前に電圧を変換して利用しています。普通自動車のバッテリーもDC12Vで、自動車のバッテリーに接続して利用するカーオーディオはDC12V対応です。

12V対応のLED電球・照明は、豆球のような小さな照明器具から、街路灯のように比較的光量の大きな大型のものまで幅広く存在します。誤って12V用電球を100V用照明器具で利用すると、ショートして使えなくなるといったことが起こるので、確認が必要です。

(C) nobudget LED 研究会 2014.9.5

LEDボルト数の関連情報

いま知っておきたい「蛍光灯の2027年問題」に関する情報はこちらから

「水銀に関する水俣条約」において、蛍光灯の製造と輸出入を2027年末までに禁止することが合意されました。蛍光灯はさらなる値上げと品不足が予想されます。他社のLED照明も樹脂・鋼材などの材料価格の高騰で値上げが予想されます。こうしたことから早めのLED照明導入をおすすめします。

蛍光灯の2027年問題

無駄な点灯時間の削減にも取り組みませんか?

無線スイッチなら、小まめな消灯を簡単に行えます

照明コストは「電力消費×点灯時間」で成り立っています。LED化すれば省電力になり、無線スイッチを組み合わせると不要な点灯を防止できます。ぜひ、ダブル削減をご検討ください。

LED照明の無駄遣い発見/制御(BEMS/電力「見える化・見せる化」)

LED照明に関連する資料を無料でダウンロード

具体的な補助金・助成金に関する資料から、楽しい読み物までLED導入に役立つ資料を幅広くそろえました。ぜひご覧ください。

LED関連資料をまとめました【照明で働き方改革】

総務の方必見!「コスト」と「手間」をダブルで削減する方法

LED照明のほかにも、コスト削減の方法はまだまだあります!

面倒な「手間」を減らして「コスト」も削減できる、総務の皆さんが得するとっておきのダブル削減方法をご紹介します。

総務の方必見! オフィスのコスト×手間 ダブル削減

LED照明の導入事例をご紹介

ナビゲーションメニュー