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LED埋め込みタイプ

LED埋め込みタイプとは、ベースライトやダウンライトなど天井などに埋め込むように設置するLED照明のことです。LEDは他の光源より照明器具をコンパクトにでき、発熱も小さめになることから、天井内への張り出しも小さくて済むのが特長です。

読み方:えるいーでぃーうめこみたいぷ

LED埋め込みタイプとは

LED埋め込みタイプとは、ベースライトやダウンライトなど天井などに埋め込むように設置するLED照明のことです。埋め込み照明は天井の断熱材に穴を空けるなど施工の際には注意が必要な反面、室内への張り出しがほとんどなく、部屋を広々と使うことができます。LEDは他の光源より照明器具をコンパクトにでき、発熱も小さめになることから、天井内への張り出しも小さくて済むのが特長です。

よく見かける埋め込みタイプの照明には、室内を広く均一に照らすことで基礎(ベース)として使われるベースライトや、照明のアクセント的に用いられることの多いダウンライトがあります。いずれも壁や天井の中に配線を通し、壁に設けたスイッチでON/OFFするのが基本です。これらの照明器具は器具に合わせて天井材に穴を空けて施工しますが、天井内の断熱材に器具が覆われると熱がたまって器具が過熱し、故障や火災の原因となりかねないので、断熱材に穴を空けたり、断熱材を持ち上げたりするなどして器具に触れないようにする必要があります。LED照明でも、他の光源より発熱は小さめになっているとはいえ、この点には注意が必要です。とはいえLED照明は器具全体を薄くしたり、小型化したりすることが容易で、施工時の負担は軽減されます。

また、天井に設置する照明器具はメンテナンスの際に手間が掛かり、高所作業の危険も伴いますが、LEDでは電球や蛍光管などに比べて、はるかに寿命が長いので、LED埋め込みタイプの照明は手間や危険を減らすのにも役立ちます。

(C) nobudget LED 研究会 2014.10.3

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