法人向けLED照明の選び方や価格のご相談など、分かりやすくお答えします。

LEDレンズ

LEDレンズとは、LEDの光を集光・拡散するための照明用レンズです。レンズを使ってLED素子が発光する光を効率的に拡散したり、集光したりすることによって、面照明やライン照明、スポット照明やビーム光など、さまざまな用途のLED照明を可能にします。

読み方:えるいーでぃーれんず
英語正式表記:LED lens

LEDレンズとは

LEDレンズとは、LEDの光を集光・拡散するための照明用レンズです。LEDチップは、一般的に平らな基板上にLED素子を組み込んだ構造になっており、光はLED素子が置かれた前方だけに照射されます。そのため、そのままではLED照明の多様な要求を満たすことはできません。レンズを使ってLED素子が発光する光を拡散したり、集光したりすることによって、家庭用のLED電球やシーリングライト、LED懐中電灯やパワーライトなどさまざまなLED照明を可能にします。

一般的にLED電球では、LED素子が発した光を、特殊なレンズを通して拡散することによって、電球面全体をムラなく均一に発光させ、電球の側面や裏側まで光を回すことが可能になっています。また、複数のLEDチップと拡散シートを使用することによって、LEDの光を効率的に拡散することによって、ムラのない均一な光を発する面照明やライン照明を実現することも可能です。

また、照明用レンズとリフレクター(反射鏡)を組み合わせることによって、特定の対象物に光を集中させるスポット照明やビーム光などを実現することもできます。レンズとリフレクターを適切に調整することにより、フォーカスを絞った長距離ビームから広角ビームまで切り替えて使用することも可能です。

さらに、特殊光学レンズを使って、広い射出面から面発光できるLED照明用拡散レンズも登場しています。これにより、拡散シートを用いた従来の面照明装置に比べて、使用するLEDチップの数を大幅に削減することが可能になります。

(C) nobudget LED 研究会 2014.9.17

LEDライトの関連情報

いま知っておきたい「蛍光灯の2027年問題」に関する情報はこちらから

「水銀に関する水俣条約」において、蛍光灯の製造と輸出入を2027年末までに禁止することが合意されました。蛍光灯はさらなる値上げと品不足が予想されます。他社のLED照明も樹脂・鋼材などの材料価格の高騰で値上げが予想されます。こうしたことから早めのLED照明導入をおすすめします。

蛍光灯の2027年問題

無駄な点灯時間の削減にも取り組みませんか?

無線スイッチなら、小まめな消灯を簡単に行えます

照明コストは「電力消費×点灯時間」で成り立っています。LED化すれば省電力になり、無線スイッチを組み合わせると不要な点灯を防止できます。ぜひ、ダブル削減をご検討ください。

LED照明の無駄遣い発見/制御(BEMS/電力「見える化・見せる化」)

LED照明に関連する資料を無料でダウンロード

具体的な補助金・助成金に関する資料から、楽しい読み物までLED導入に役立つ資料を幅広くそろえました。ぜひご覧ください。

LED関連資料をまとめました【照明で働き方改革】

総務の方必見!「コスト」と「手間」をダブルで削減する方法

LED照明のほかにも、コスト削減の方法はまだまだあります!

面倒な「手間」を減らして「コスト」も削減できる、総務の皆さんが得するとっておきのダブル削減方法をご紹介します。

総務の方必見! オフィスのコスト×手間 ダブル削減

LED照明の導入事例をご紹介

ナビゲーションメニュー