エンドポイントとは、セキュリティ用語でネットワークに接続されている末端の機器、具体的にはPCやサーバーのほか、スマートフォンやタブレットなどの端末機器のことを指します。これらの端末機器やエンドポイントに保存している情報を、サイバー攻撃から守るためのセキュリティ対策がエンドポイントセキュリティです。
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Trellix Endpoint Security(旧 McAfee MVISION)
エンドポイントのセキュリティ対策をシンプルに
Trellix Endpoint Securityは、シンプルかつ強力にエンドポイントセキュリティを一元管理します。エンドポイントセキュリティの進化/運用におけるクラウド活用に柔軟に対応できます。
エンドポイントセキュリティとは?
Trellix Endpoint
Windows 10のDefenderによるマルウェア対策を活用しつつ、Trellix(トレリックス)の機械学習ベースの脅威対策や、ランサムウェア対策のためのロールバック等を組み合わせて、進化し続ける脅威に優れた防御を提供します。
Trellix Endpointの特長
Windowsで提供されるセキュリティ機能を活用し、軽量エージェントでパフォーマンスの影響に配慮します。また自動アップデートで常に最新の脅威対策をおこないます。
機械学習ベースの脅威対策
ファイルの実行前にはファイルの特徴を機械学習した分析を基に検出することで巧妙な攻撃からの保護を提供します。さらに実行後は振る舞いを機械学習して検知する仕組みにより、より多くの分析情報を活用しさらに高い精度で脅威を検出することができます。
ロールバック
Trellix(トレリックス)の独自技術によるロールバック機能は不審なアクティビティを監視し、ファイルが暗号化されても元の状態に自動的に復旧します。ランサムウェア等に万一感染した場合でも感染前の状態に戻すことが出来ます。
パスワード盗難対策
巧妙な攻撃では重要情報へのアクセスやより高い権限の獲得のために、認証情報(ログインパスワード)を入手しようとしますが、盗難を防御する機能を提供します。
ファイルレス脅威対策
攻撃者はセキュリティ製品に検知されにくいようにOSに備わった機能を利用するなど、ファイルレスマルウェアによる攻撃を仕掛けていますが、Trellix Endpointはファイルレスの攻撃にも高い防御能力を備えています。
- * Trellix Endpoint Security(ENS)の使用について
Trellix Endpoint Securityのライセンスをご購入いただくと、Windows、MacOS、Linux 用の対策としてENSもご利用いただけます。ただし、Real Protect、Dynamic Application Containment(DAC)、Threat Intelligence Exchange(TIE)クライアントを含むAdvanced Threat Protection(ATP)はWindow版に対してのみの提供となります。
Trellix ePolicy Orchestrator(ePO)
Trellix(トレリックス)の高度な脅威対策やWindows 10のDefenderも統合してSaaSで管理できます。多くの組織のエンドポイントのセキュリティ管理で蓄積された運用機能を、より多くの人が素早く使い始められます。加えて、これまでのオンプレミスやAWS対応版も選択できます。
新しいプロテクションワークスペース
より分かりやすく、必要な情報が簡単に確認できるように、これまでより少ないクリック数で必要な情報にたどりつけるようになりました。
ePOの利用環境選択の目安
- Trellix ePolicy Orchestrator(ePO)
- シンプルなセットアップ、メンテナンス負担を大幅に軽減できるSaaSタイプが良い
- ポリシーやアラート情報が SaaS(組織外)に保存されるのを許容できる両方Yesなら、推奨ePOはこちら!
- ePO on AWS
- バージョンアップのタイミングは自分で管理したい
- オンプレミスのサーバー管理をやめたい
- AWS で管理サーバーを使用することに抵抗が無い
全てYesなら、現ePO を アップグレードする際にこちらのご検討を!
- ePO オンプレミス
- 現在使用しているePOを継続して利用したい
Trellix Endpoint Securityのライセンスと提供ソリューション
Trellix Endpoint Securityのライセンスと提供ソリューション について紹介します。
機能概要 | 対応製品 | MV1 | MV2 | MV3 |
---|---|---|---|---|
Windows 10用マルウェア保護 | Trellix Endpoint | ● | ● | |
Windows用マルウェア保護 | Trellix Endpoint Security | ● | ● | |
Windows用マルウェア保護(ATP) | Trellix Endpoint Security(ATP) | ● | ● | |
Linux用マルウェア保護 | Trellix Endpoint Security for Linux | ● | ● | |
MAC用マルウェア保護 | Trellix Endpoint Security for MAC | ● | ● | |
組込・レガシー端末向けマルウェア保護 | Trellix Application Control(for PC) | ● | ||
外付けデバイス制御 | Trellix Device Control | ● | ||
モバイル用脅威検知・可視化・制御 | Trellix Mobile Security | ● | ||
デバイス管理・SaaS型 | ePO - SaaS | ● | ● | ● |
デバイス管理・オンプレミス型 | ePO - On-prem | ● | ● | ● |
デバイス管理・AWS上での管理 | ePO - IaaS | ● | ● | ● |
ローカル脅威情報蓄積・共有 | Threat Intelligence Exchange | ● |
- * Trellix Protect Standard MV1:MVISION Standard
- * Trellix Protect Plus MV2:MVISION Plus
価格
Trellix Endpoint Securityの価格について紹介します。
セキュリティの導入事例をご紹介
サービス業1~100名
社会福祉法人 慈恩会
建設業101~1,000名
新光産業株式会社
製造業101~1,000名
永興物産株式会社
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