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LEDドライバー回路

LEDドライバーとは、LEDを点灯させるための駆動装置です。LEDドライバーの構成要素には、電流値を適切にコントロールする定電流回路、明るさの制御を行うPWM制御回路などがあります。

読み方:えるいーでぃーどらいばーかいろ
英語正式表記:LED driver

LEDドライバー回路とは

LEDドライバーは、LEDを発光させるための駆動装置です。特にLEDを光源として利用する場合には、大きなパワーが必要となります。そこで安全で電力効率が良い駆動装置が必要となります。照明としてLEDを利用する場合には、専用のLEDドライバーを利用する必要があります。さらに調光など、さまざまな機能を向けの駆動装置があり、さらに制御装置などを搭載したICとして提供されています。

LEDドライバーを構成する回路

LEDドライバーの構成要素には、電流値を適切にコントロールする定電流回路、明るさの制御を行うPWM制御回路、複数のLEDを点灯する場合には、ダイナミック点灯制御回路などがあります。構成内容はそれぞれのLEDドライバーICによって異なります。

LEDドライバーICに不可欠な定電流回路は、電源電圧、温度といった変動するものに左右されることなく、安定した一定の電流を流す回路です。ダイオードの一種であるLEDは、電圧はほぼ一定で、電流の大小で発光が制御されるため、適切な電流量に制御するための定電流回路が不可欠となります。定電流回路による制御機能は、LED個々のばらつきを抑え、高効率点灯を行い、効率的なエネルギー消費を実現することにもつながります。

電球用、中出力用、大出力用など用途ごとのLEDドライバー

照明用LEDドライバーは、用途ごとにさまざまなラインアップが用意されています。出力別に、電球用、中出力用などを用意するなど、半導体ベンダーごとに多様なラインアップをしています。

LEDドライバーは、照明用だけでなく、パソコンのバックライト用などさまざまな用途別に用意されています。オーソドックスなものとしては、電球で利用するため数Wで出力する小電力タイプから300Wと高出力タイプまでをラインアップとしている例。価格競争が激しくなることを想定し、低価格競争向けモデルをラインアップしている例などがあります。雑貨店やインテリア店でオリジナルのLED照明が販売されるのは、こうした商品を組み合わせることで独自商品を開発できることが要因の一つとなっています。

LEDドライバーICの市場規模はさらに拡大

LED照明の普及が急速に進んだことで、LEDドライバーICの市場規模は、さらに拡大する見通しです。特に家庭やオフィスで使われる照明器具の主流がLEDとなったことで、より信頼性の高いLEDドライバーICへのニーズが高まることから、半導体ベンダーにとっては大きなビジネスチャンスが生まれると予想されています。

日本では既にLED照明、LED電球の普及が本格化していますが、海外には価格がネックとなってLED照明の普及が遅れている国が多いのが実情です。低価格化が進むことで2014年ごろから世界市場ではLED照明の需要が本格化するという調査結果もあり、それに合わせてLEDドライバーICの市場規模も、2014年で7億3500万米ドル規模となるという試算もあります。この市場を巡って半導体ベンダーの争いも激化しており、低価格化に加えて機能強化が進められています。これがLED照明の低価格化、機能向上の背景となっています。

(C) nobudget LED 研究会 2014.9.17

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