法人向けLED照明の選び方や価格のご相談など、分かりやすくお答えします。

LED風呂場・浴室灯

風呂場・浴室灯で利用するLED照明には、高い湿度や水がかかっても問題なく利用できる、防湿型、防雨型の照明を選ぶ必要があります。電球交換がしにくい風呂場・浴室灯には、LED電球が適しています。

読み方:えるいーでぃーふろば・よくしつとう

LED風呂場・浴室灯について

水回りである風呂場・浴室に利用するLED照明には、他の部屋とは異なり、水や湿気への対策を考える必要があります。防湿型、防雨型対応の照明器具を選択しなければなりません。防湿対応とは、相対湿度が90%を超える場合でも使用できるものを指します。防雨対応とは、風雨にさらされても使うことができるもので、浴室だけでなく、雨にさらされる場所に使う照明器具も防雨対応のものです。最近は防湿型、防雨型照明器具用LED電球が登場しています。これを選択することで、より安全に利用できます。

LED照明黎明(れいめい)期には、明るさ、コストパフォーマンス面から、LED照明は浴室に利用することは向いていないと言われていた時期もありました。しかし、最近では充分な明るさをもった、浴室用LED電球も登場しています。コストパフォーマンスも充分に見合うものとなってきました。むしろ、長寿命であるLED電球は交換の手間が少なくて済むことから、電球交換が他の部屋よりもやりにくい浴室での利用には適しているという声も出ています。

浴室に調光機能付きLED照明を設置することで、作業をする時には全体を明るく、浴槽につかっている間は暗くして雰囲気を楽しむといった、場面によって明るさを使い分けることも可能となります。また、また、通常は一個のことが多い浴室の照明ですが、全体を照らすもの、鏡が置かれた周辺を照らすものと二つ設置し、雰囲気を楽しむといった使い方もあります。浴室照明は、安全で、快適に使える機能面、ゆっくりくつろぐことができるという二つの視点をもって選択することが大切です。

(C) nobudget LED 研究会 2014.8.18

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